シー・シー・ピー、タンブラー形など卓上型加湿器2010年モデル

 シー・シー・ピーは、パーソナルユースの加湿器3機種を、9月上旬に発売する。ラインナップは以下の表の通り。


品番タイプ店頭予想価格店頭予想価格
KJ-H14タンブラー型オープンプライス3,980円前後
KX-52UPペットボトル加湿器
KZ-550A2,500円前後

タンブラー型の加湿器「KJ-001」。ミッドナイトブルー

 「KJ-H14」は、タンブラーの形をしたスチーム式の加湿器。ホットドリンクで温まるシーンをイメージしたという。本体カラーは、温かみと深みのある「ミッドナイトブルー」「クランベリーレッド」の2色が用意される。

 本体サイズは95×150mm(直径×高さ)で、重量は460g。適用床面積は2~3畳。消費電力は70W。タンク容量は200mlで、1時間当たりの加湿量は約70ml。


クランベリーレッド加湿方式はスチーム式
ペットボトル加湿器「KX-52UP」。ミントブルー

 「KX-52UP」は、市販のペットボトルを水タンクとして使用する、いわゆる“ペットボトル加湿器”。加湿方式は水を振動して霧状にする超音波式で、水を清潔に保つための殺菌カートリッジも搭載されている。また運転中は、吹き出し口内部のLEDムードライトが青く点灯する仕様になっている。

 本体サイズは105×65×75mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は260g。1時間当たりの加湿量は約50ml。取り付けられるペットボトルは500mlまで。本体カラーは、ラズベリーピンクとミントブルー、スノーホワイトの3色が用意される。


ラズベリーピンクスノーホワイト
使用中のようす使用中はLEDムードライトが青く点灯する

 「KZ-550A」もペットボトル加湿器だが、加湿方式がスチーム式で、本体底部にアロマオイルがセットできるトレーが付いている点が特徴。香りを楽しみながら加湿できるという。

 本体サイズは120×160×200mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は630g。適用床面積は2~4畳。消費電力は130W。1時間当たりの加湿量は約130ml。取り付けられるペットボトルは500mlまで。本体カラーは、キャンディピンクとキャンディホワイトの2色が用意される。


「KZ-550A」キャンディホワイトキャンディピンク室内での使用イメージ




(正藤 慶一)

2010年9月2日 15:55