ディンプレックスのオイルヒーターで発火事故、無償で部品を交換


部品交換の対象となった、CADIZ オイルヒーター「ROF14J」
 ディンプレックス・ジャパンは、同社が販売するオイルヒーター「CADIZ(キャディス) オイルヒーター」シリーズにおいて、発煙・発火事故が発生したと発表。ユーザーに使用の中止を呼びかけるとともに、無償で部品を交換するとしている。

 対象となるのは、同社が2006年に製造したオールヒーター「ROF14J」「ROF14ECCJ」「ROF14TJ」「ROF14TJB」。電源コード接続部における端子板の接続異常により、発煙・発火が発生したという。型番と製造年は、本体背面下部のラベルに記されている。

 同社ではユーザーに対し、電源プラグを抜いて使用を中止し、ホームページにて公開されている回収専用ダイヤルに連絡するよう呼びかけている。

ROF14ECCJROF14TJROF14TJB

製造年と型番が記載されたラベルは、本体背面下部にある



(正藤 慶一)

2010年6月11日 15:52