タニタ、手軽に飲酒量をチェックできるアルコールチェッカー

　タニタは、息を吹きかけるだけで飲酒量の目安がわかるアルコールチェッカー2機種を4月1日に発売する。ラインナップはペン形の「HC-213S」と、化粧品のボトルのような形状の「HC-213M」の2機種。希望小売価格はいずれも4,200円。

 

HC-213S	HC-213M

　呼気を吹き込むと飲酒量の目安が表示される携帯用測定器。キャップを持ち上げると電源が入り、4～5回振り、約5秒後に吸い込み口に正面から息を吹きかけると、飲み始めから酔い過ぎまで12段階で液晶画面にアルコール濃度を表示する。

　なお、タニタでは本製品について「健康的に飲酒を楽しむため」のものとしており、車の運転の可否を判定するものではないとしている。

　保証期間は両製品とも500回または購入後1年間。HC-213Sの本体サイズは、17.2×112×19.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量が約32g。カラーはホワイト、ブラウン、ブラックの3色。

　HC-213Mは20.7×61×41.6mm(同)、重量が約35g。カラーはホワイトのみ。