バンダイ、“RODY”型のペットボトルがセットになったボトル型加湿器

超音波式RODY型ボトル加湿器

 バンダイは、人気キャラクター“RODY”型のペットボトルがセットになった「超音波式RODY型ボトル加湿器」を12月8日より発売する。希望小売価格は6,279円。

 バンダイナムコグループのシー・シー・ピーが発売する超音波式の小型加湿器「KX-51UP」に人気キャラクター“RODY”型のペットボトルをセットにしたもの。KX-51UPは、外付けのペットボトルをタンク代わりにする小型の加湿器。

 RODYはイタリアのレードラプラスティック社で生まれた馬をモチーフにした乗用玩具で、日本では2000年から発売が開始された。現在では子供用の玩具だけでなく、RODYをモチーフにした文房具やグッズなどが数多く展開されている。

 製品はバンダイとシー・シー・ピーの共同企画商品となる。RODY型の専用ペットボトルが付属するほか、本体にもRODYのイラストが採用される。ペットボトルの容量は約220mlで、500mlまでの市販のペットボトルを使用することもできる。

 本体サイズは105×65×75mm(幅×奥行き×高さ)。1時間あたりの加湿量は約50ml。RODY型ペットボトルを満水にした場合の連続加湿時間は約4時間。

本体、RODY型ボトルのほか、ACアダプター、手入れ用のブラシ、除菌カートリッジアダプターユニットが付属する




(阿部 夏子)

2009年12月11日 16:00