ケーズHD、サッカー会場のネーミングライツを取得

~名称は「ケーズデンキスタジアム水戸」

 家電量販店のケーズデンキを展開するケーズホールディングスは、茨城県水戸市の陸上競技場「水戸市立競技場」のネーミングライツ(命名権)を取得。新名称を「ケーズデンキスタジアム水戸」とすることを発表した。

 ケーズホールディングスは、ケーズデンキをはじめとする家電量販店の持株会社。ケーズHDは本社を水戸に構えており、また同競技場で試合を開催するサッカー・Jリーグチーム「水戸ホーリーホック」のスポンサーとなっている。家電量販店の名称が命名されるのは、サッカー会場では初。

 同競技場の所在地は茨城県水戸市小吹町2058-1。契約期間は2009年8月21日から2015年3月31日。現在改装工事中で、11月に竣工予定。略称は「Ksスタ」。

 

「ケーズデンキスタジアム水戸」のロゴ



(正藤 慶一)

2009年8月25日 11:49