シチズン、30秒で検温が終わる予測式電子体温計
予測式電子体温計「CT791SP」 |
シチズン・システムズは、30秒で検温が終わる予測式電子体温計「CT791SP」を8月24日より発売する。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は2,000円前後。
検温開始からの温度上昇率を内部のマイコンで計算し、実際の体温を予測する予測式電子体温計。実測式に比べ、検温時間が短く、子供や高齢者にも使いやすいとする。なお、実際の体温を検温する実測式にも対応している。
使いやすさの点では、測定結果を表示する液晶を従来の約2倍にし、表示する文字の高さを11mmに大型化した。また、正しい検温ができるように、体温を検知する本体先端部分を柔らかく、腋の下にフィットする造りにしている。
そのほか、前回測定値1回分のメモリー機能、電源自動オフ機能などを搭載する。
本体サイズは32×110×15mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約19g。電源はCR2025電池1個。電池寿命は約5年間。本体には収納ケースが付属する。
(阿部 夏子)
2009年8月19日 16:31
-ページの先頭へ-