タニタ、携帯電話に体重や体脂肪率を送信できる体組成計
~auの2009年夏モデル2機種に対応
インナースキャン BC-5 |
タニタは、体重や体脂肪率などのデータを携帯電話に取り込み管理できる体組成計「インナースキャン BC-504」を、7月1日に発売する。希望小売価格は19,800円。
Bluetoothの無線通信モジュールを内蔵した体組成計で、測定したデータを携帯電話にワイヤレスで送信できる点が特徴。対応する携帯電話は、auの2009年夏モデルとして発売される「Sportio water beat(スポーティオ ウォーター ビート)」と「SOLAR PHONE SH002」の2機種。auのWEBサービス「au Smart Sports Karada Manager」に取り込んで、グラフなどで測定データを管理できる。
データの到達距離は10m。携帯電話の電源が入っている状態なら、アプリケーションを起動しなくても、測定後に自動的にデータを送信する。
BC-504本体は、強化ガラスを全面に採用した円形のデザインを採用。本体サイズは340×340×34mm(幅×奥行き×高さ)。測定データは、体重/体脂肪率/筋肉量/推定骨量/内臓脂肪レベル/基礎代謝量/体内年齢/体水分率/BMI(体格指数)の9種類。電源には単三乾電池を4本使用する。
なお、「Sportio water beat」「SOLAR PHONE SH002」以外の携帯電話には、現在のところ対応していない。また、BC-504はタニタが運営するウェブアプリケーションサービス「からだカルテ」には使用できない。
(正藤 慶一)
2009年5月25日 13:37
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