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パナソニックの冷蔵庫カメラが後付け可能に アプリで食材管理

冷蔵庫AIカメラ NY-PCZE2

パナソニックは、冷蔵庫内を撮影して在庫管理をしやすくする「冷蔵庫AIカメラ NY-PCZE2」を、3月下旬に発売する。直販価格は55,440円。公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus」では、定額利用サービス(月額1,650円)の取り扱いも開始する。

冷蔵室、野菜室、冷凍室を開けるたびに自動で庫内を撮影。スマホアプリで撮影した画像を確認でき、食材管理に役立てられる。また、野菜室の野菜(特定の60種類、野菜の形状が把握できる場合に限る)を画像からAIが認識し、自動でリスト化する機能も備える。

庫内の写真をスマホアプリで確認できる
野菜の種類を自動認識

同社製の冷蔵庫に後から設置可能。過去に発売された一部モデルにも対応している。なお、設置には冷蔵庫本体用とは別にコンセントが1つ必要。

本体サイズは255×271×47mm(幅×奥行き×高さ)。重量は0.95kg。

本体上部に設置する。写真は冷蔵庫カメラを標準搭載する「NR-F53CV1」