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イケアの人気ワゴンが使いやすくなって登場 ロースコグ
2024年12月27日 14:05
イケア・ジャパンは、「RÅSKOG ロースコグ ワゴン」と一回り小さいサイズの「RÅSHULT ロースフルト ワゴン」を改良し、2025年1月1日に発売する。価格は順に4,299円、2,999円。なお、改良に伴い「RÅSHULT ロースフルト ワゴン」は製品名を「RÅSKOG ロースコグ」に変更し、「RÅSKOG ロースコグシリーズ」として販売する。
イケアのベストセラーワゴン「RÅSKOG ロースコグシリーズ」。特に日本での人気が高く、2023年9月~2024年8月は平均で1日600台以上売れているという。
今回の改良ではキャスターにロック機能を追加。必要な場所に自由に移動できる特徴を活かしたまま、さまざまな収納ニーズや限られたスペースに、さらに安定性を持って対応できるよう、4つのキャスターのうち2つにロック機能を搭載する。
一回り小さいサイズのワゴンは、高さを65cmから61cmに変更。より多くのテーブルやデスクの下に収納できるようになり、限られたスペースを有効活用できる。また、バスケットの高さも少し低くし、使いやすさを確保している。
さらに、フットベースが従来の2つの部品から1つの部品になったことで、組み立てがより簡単に。また梱包サイズが約50%コンパクトになり、購入後に持ち帰りやすくなった。輸送に伴う二酸化炭素排出量を削減できるため、よりサステナブルだとしている。
本体カラーはそれぞれホワイト、ブラック、ベージュイエロー、グレーグリーンと、新色のグレーブルーをラインナップする。
耐荷重は、大きいサイズのモデルが各段6kg、最大18kg。小さいサイズが各段4kg、最大12kg。
このほか、2つのワゴンにぴったり収まるフタとして使用されていた「HÖGSMA ホーグスマ」も、「NORRÅVA ノルオーヴァ ふた」に製品名を変更する。サイズは2種類。