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ヤマハ、横浜の新拠点にe-bikeショールーム 体験もできる場に

e-bike展示イメージ

ヤマハ発動機は、横浜みなとみらい21 中央地区 53 街区において開発中の「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)」内に新たな拠点を設置し、今春から運用を開始する。新拠点はWEST棟9階のオフィス、EAST棟1階のショールームで構成される。

EAST棟1階のショールーム「Yamaha E-Ride Base(ヤマハ イーライド ベース)」は、床面積677m2の空間に、180度スクリーンのシアター、e-bikeの展示スペースを備える。さらに、e-bike体験機会を提供し、ブランド発信の場やユーザーを知って市場を知る接点としての人材育成の場として活用していく。

シアターイメージ

WEST棟9階のオフィスは、合わせて3,360m2となる執務スペースと共創スペースを備える。電動化やコネクテッドなど先進技術開発強化に向けた人材採用(首都圏における人材採用)、社外共創(新事業探索、イノベーション創出)の機能を担う。

この新拠点設置により、首都圏における人材獲得を積極的に進め、先進技術開発と新事業探索の加速、ブランド発信強化を目指す。