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ボッシュ、DIYビギナーにやさしいコードレス電ノコやクリーナー
2022年8月16日 09:05
ボッシュ(BOSCH)は、DIYビギナーに適した「DIY18Vリチウムイオンコードレス工具シリーズ」に、コードレスクリーナー「ADVAC 118H」とコードレスのこぎり「KEO 118H」、コードレスジグソー「ESAW 118H」の3モデルを追加した。価格は順に、21,100(税別)、12,800円(同)、12,800円(同)。
なお、いずれも本体のみで、使用時には同社の18Vバッテリーと充電器が必要となる。
コードレスクリーナー「ADVAC 118H」
コードレスクリーナー「ADVAC 118H」は、乾いた場所はもちろん、濡れた場所の掃除もできるポータブル乾湿両用の掃除機。充電式のため、どこにでも持ち運んで場所を選ばず掃除できる。
掃除モードは、ハイパワーモードとエコパワーモードで切り替えられる。また、空気入れとしても使用でき、キャンプでのエアベッドや子供用プールなどを膨らませられる。
本体下部が、ワンタッチで取り外せるコンテナ(ダストボックス)となっており、集じん容量は、乾式8Lで湿式3.8L。
本体サイズは376×278×295mm(幅×奥行き×高さ)。重さは3.8kg(バッテリー含まず)。連続作業時間は4分/Ah〜6分/Ah(バッテリー容量1Ahあたりの作業時間)。最大吸引風量は毎秒29L。ノズルアダプター、ホース、パイプ3個、すき間ノズル、ハンドルノズル、床用ノズル、空気注入/排出ノズル、フィルターなどを付属する。
コードレスのこぎり「KEO 118H」
コードレスのこぎり「KEO 118H」は、着脱可能なA型グリップで枝木を固定し、片手でもスムーズな切断ができるハンディーでパワフルな電動のこぎり。
ブレード(刃)は着脱しやすい「SDSシステム」を採用。ブレードを交換すれば、金属も切断でき、不要物の解体等にも便利だとする。
本体サイズは370×138×81mm(幅×奥行き×高さ)。重さは1kg(バッテリー含まず)。ストローク数は最大毎分2,300回転。ストローク幅は20mm。切断能力は木材が最大80mm、軟鋼材が7mm。ブレード1枚が付属する。
コードレスジグソー「ESAW 118H」
コードレスジグソー「ESAW 118H」は、ブレード(刃)を工具なしで取り外せる「SDSシステム」を備えている。
ブレードのストローク速度は、無段階で調整できる。フットプレートを備え、最大45度までの傾斜切断が可能。
電源コードに煩わされることなく、自在に直線や曲線切断が可能で、木材から金属まで幅広い素材の切断に対応できるとする。
本体サイズは235×80×195mm(幅×奥行き×高さ)。重さは1.3kg(バッテリー含まず)。ストローク数は最大毎分2,600回転。ストローク幅は20mm。切断能力は木材が最大70mm、軟鋼材が6mm、アルミニウムが15mm。ブレード1枚が付属する。