ハイコーキ、電源を気にせず作業できるコードレス丸のこ

コードレス 丸のこ FC 1806DA

工機ホールディングスは、「HiKOKI(ハイコーキ)」ブランドから、新形リチウムイオン電池を搭載したDIY向け165mmコードレス丸のこ「FC 1806DA」を1月21日に発売した。価格はリチウムイオン電池、急速充電器、ケース付きの「FC 1806DA(BG)」が36,700円(税別)、リチウムイオン電池と充電器とケースが別売の「FC 1806DA(NN)」が21,300円(同)。

DIY向け165mmコードレス丸のこで、初めてリチウムイオン電池を搭載した製品。電源やコードの取り回しに制限がないため、庭やベランダでも電源を気にせず作業できる。サイドハンドル付きで安定した操作性を実現したとする。高精度なアルミベース仕様。

リチウムイオン電池「BSL 1820M」使用時の切断量は、SPF材(2×8)で約55カット、たる木(杉)45mm角材で約150カット。1充電当たり豊富な切断量を実現したとする。

切込み調節ワンタッチレバーを搭載。切込み深さの調節が楽にできるという。切紛をまとめて後方より排出。別売のダストコレクタ使用で集じん機との接続が可能だとする。

本体サイズは、約212×320×267mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約3.4kg。のこ刃は165×20mm(外径×穴径)、最大切込み深さ57mm(90度時)、38mm(45度時)。