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パナソニック、新ナノイーXで空気も内部も清潔に保つエアコン
2022年1月20日 06:30
パナソニックは、新ナノイーXを搭載したエアコン「エオリア EX/GX/Jシリーズ」を1月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に130,000～251,000円前後、110,000～207,000円前後、88,000～168,000円前後。
有害物質の抑制効果を高めた新ナノイーXを放出するエアコン。いずれのシリーズも無線LANを内蔵し、専用スマートフォンアプリでエアコンを操作できる。スタンダードモデルの「Jシリーズ」のほか、フィルターお掃除機能を備えた「EXシリーズ」「GXシリーズ」をラインナップ。
冷房時に快適な温度や湿度に保つ機能を搭載。暑さが厳しいときは立ち上げ時に輻射熱を考慮してパワフルに冷やす。高湿度時には、設定温度よりも少し低めの室温まで冷やして、快適に過ごせるようにする。室外機は50℃の外気温にも対応。厳しい暑さでも、冷房の効き目が悪くなるのを防ぐ。
EXシリーズはホコリを屋外に排出するフィルターお掃除ロボットを搭載。フィルターのホコリを自動でブラシでかきとってダストボックスに吸引し、屋外に排出する。ブラシについたホコリを回収するブラシクリーナーも備えた。
また、除湿時に部屋を冷やしすぎないようにする「パーシャル制御」を搭載。熱交換器を部分的に使うことで弱い除湿を行ない、熱交換器全体を使う通常の除湿と切り替えながら除湿する。
EXシリーズの室内機の本体サイズは798×239×295mm(幅×奥行き×高さ)と、奥行きがコンパクトなモデルとなる。冷房時の適用畳数6/8/10/12/14/18/20/23畳の計8機種を用意。
GXシリーズのフィルターお掃除ロボットは、ホコリをダストボックスに集める。ダストボックスに溜まったゴミを捨てる頻度は年1回。ブラシクリーナーも搭載した。室内機の本体サイズは790×340×249mm(同)と高さを抑えたモデル。冷房時の適用畳数6/8/10/12/14/18/20畳の計7機種を用意。
スタンダードモデルのJシリーズの室内機の本体サイズは780×239×285mm(同)。冷房時の適用畳数6/8/10/14/18畳の計5機種を用意。
