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富士見市、シェアサイクル「ダイチャリ」を20カ所に設置

埼玉県富士見市は、首都圏でシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSと提携して、シェアサイクル事業の実証実験を開始する。期間は2023年3月31日まで。料金は70円/15分、1,000円/12時間。

住民の利便性や放置自転車問題、地域活性化に有効と考えられているシェアサイクル。まずは、市役所や公民館、駅などに自転車のレンタルや返却ができるステーションを20個ほど設置し、有効性や課題の検証を行なう。今後もコンビニやスーパーなど民間企業と連携をとって、ステーションを増やしていくとしている。

シェアサイクルはアプリ「ダイチャリ」で利用可能。レンタル施設の検索をはじめ、予約から決済までの一連の手続きを簡単に行なえる。

ダイチャリ