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サーモスのテイクアウト専門コーヒーショップに、新しいサブスクのプラン

コーヒーショップ「THERMOS COFFEE TO GO」

サーモスは、都内2店舗を展開しているマイボトル持ち込み推奨のテイクアウト専門コーヒーショップ「THERMOS COFFEE TO GO(サーモス コーヒー トゥ ゴー)」のオープン1周年を迎え、6月29日よりドリンク価格とサブスクリプション(月額定額制プラン)をリニューアルした。

店舗では、飲みたい量だけ無駄なくコーヒーを楽しんでもらうために、100ml単位の量り売りを行なっている。これまでは100mlごとに均等に料金が加算されていたが、今回のリニューアルで量を多く買うほどお得になる料金設定に変更された。

コーヒーの新料金表

サブスクは3種類のプランにリニューアル

毎日の利用にお得なサブスクリプション(月額定額制プラン)も、全3種類のシンプルなプランにリニューアル。毎月継続しやすい価格に見直すとともに、各プランに応じた割引やバースデーギフトなどの特典を用意する。

またサブスクのリニューアルに伴い、マイボトル専用の事前決済アプリ「BOTLTO(ボトルト)」を導入。アプリ内でドリンクを事前に購入し、マイボトルを持って店舗に行くとスピーディーにドリンクを受け取ることができるという。購入ごとに環境ポイントが貯まり、注文確定後にプラスチック(ペットボトル)削減数をアプリに表示、マイボトルの利用で環境への貢献度が分かる仕組みとなっている。

すべてのプラン共通で、1回あたり300mlまで注文可能。各プランの回数内であれば、1日何回でも利用できる。なお、現行の月額定額制プランは2021年8月1日をもって販売を終了する。

新サブスクリプションプラン

店舗限定デザインボトルも発売

オープン1周年を記念し、店舗限定の「真空断熱ケータイマグ(JOK-350)」も発売。ウミガメとクマノミをモチーフにした限定デザインで、色はブラックとホワイトの2色展開。容量は350ml。食洗機にも対応する。価格は3,300円。

店舗限定デザインボトル

ボトルのレンタルサービスを期間限定でスタート

このほかOOTEMORI店では、ボトルのレンタルサービス「MEMBERS BOTTLE」の実証実験を、7月1日〜9月30日までの期間限定で開始する。店舗でボトルを借りて、ドリンクを購入してボトルにチャージ。飲んだ後は店舗にボトルを返却するだけと、気軽にマイボトルを楽しめるという。

レンタルボトルは「サーモス 真空断熱ケータイタンブラー JOE-360」。利用料金は1カ月500円。初回のみボトルデポジットとして別途3,300円が必要となる。ドリンクは別料金。

ボトルのレンタルサービス「MEMBERS BOTTLE」