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パナソニックのロボット掃除機ルーロ「ゴミマップ」機能強化。走行軌跡も確認

ロボット掃除機「RULO(ルーロ)」

パナソニックは、ロボット掃除機「RULO(ルーロ)」の機能を改善する本体ソフトウェア「RULO AI」のアップデートを4月下旬に開始する。対象機種はMC-RSF1000、MC-RSF700、MC-RSF600。

掃除後の記録である「ゴミマップ」をアップデートし、ゴミの量、ゴミが溜まる場所がより分かりやすくなったという。あわせて、走行軌跡も確認できるようにした。これによりロボット掃除機に対する「きちんと掃除ができているのか」などの不安をさらに解消し、より安心して掃除を任せられるパートナーとして進化するとしている。

掃除後にゴミ量や走行軌跡を分かりやすく知らせる

「ルーロ」は掃除後、掃除したエリアのゴミの分布を表示する「ゴミマップ」を作成する。作成したマップはスマホ専用アプリ「RULOナビ」で確認が可能。

今回のアップデートでは「ゴミマップ」においてゴミ量と「ルーロ」の走行軌跡を画面の切り替えで確認できるようになった。部屋の壁や障害物・未掃除の床の表示・ゴミの量が色の濃淡で表示されるなど、掃除した範囲の確認がより正確に行なえる。ゴミがどれだけ取れたのかを一目で分かることで、しっかりと掃除できた達成感が得られるとする。

ゴミの量が多いところは濃い色で表示される

本体に搭載されたクリーンセンサーが床面のゴミの量を検知。色の濃淡でゴミの量を表示する。また、ゴミの量に合わせてロボットの吸引力/速度/動作が変わり、ゴミが多いところはしっかりと掃除する。

走行軌跡の確認も進化した。掃除中だけでなく、掃除後にもゴミ量の画面と一緒に確認が可能。アニメーションで表示するためどのように掃除されたかを、詳細にチェックできる。再生速度は好みに合わせて設定可能。

ゴミマップ上のエラー発生箇所を表示するだけでなく、タップすれば詳細を表示するため、掃除しやすい部屋づくりに役立てられるという。

「ルーロ」は三角形のフォルムが特徴のロボット掃除機。2020年4月には空間認識技術「レーザーSLAM」を搭載。これは360度全方位の間取りと自己位置を素早く正確に認識するレーザーセンサーを使用した技術。掃除完遂性能を大幅に向上させ、家事負担の軽減とクリーンな空間の提供を実現した。

本体ソフトウェア「RULO AI」はこれまでもアップデートを重ね、ユーザーのロボット掃除機への不安の解消を行なってきた。今回のアップデートでは、掃除後に表示されるゴミマップが改善され、従来の掃除性能と合わせてより安心して掃除を任せられるようになったとする。このほか、実感音を約21%カットした「音ひかえめ設定」を搭載。静かな事務所の中と同じレベルまで運転音を抑えるため、在宅ワーク中でも運転音を気にせず掃除が行なえるとしている。