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コクヨ、スタンド付きで自立するバックパックやドキュメントバッグ

コクヨの新ブランド「THIRD FIELD(サードフィールド)」

コクヨは、ビジネスバッグとアクセサリーの新ブランド「THIRD FIELD(サードフィールド)」の5アイテムを、3月10日に発売する。価格は3,000円〜19,000円(税別)。一部店舗では2月10日から先行販売を開始する。

多くのアイテムが自立する機能を備え、省スペースで使えるのが特徴。

自立して省スペースで置ける「スタンドバックパック」

「スタンドバックパック TFD-B11」は、収納可能なノートPCのサイズが13.3インチと15.6インチまでのモデルをラインナップ。価格は順に16,500円、19,000円(いずれも税別)。

スタンドバックパック「TFD-B11」

スタンド機能を搭載したバックパック。上部のメインポケットが広く開口するため、ワークツールが取り出しやすく片付けやすいという。また上下の2層構造となっており、バッグの底に荷物がたまることを防ぐ。

容量12Lの「13.3インチモデル」の本体サイズは290×100×425mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約910g。容量17Lの「15.6インチモデル」は300×130×450mm(同)。重さは約1,090g。本体カラーは、それぞれネイビーブラックとダークグレーの2色。

表面は撥水加工されている
スタンド機能を備えている
小物入れやボトル収納スペースを用意

パソコンと周辺用品をフラットに収容できる「フラットPCバッグ」

「フラットPCバッグ TFD-P11」は、USBケーブルなどを収納できるコードホルダーを備えている。ポケットの配置などにより、パソコンと周辺機器をフラットに収納できるとする。価格は5,800円(税別)。

フラットPCバッグ「TFD-P11」

メインポケットは大きく開き、内容物が取り出しやすい。また、外側はポケットなどの凸凹がなく、バッグインバッグとして通勤鞄などへも入れやすいという。

本体サイズは265×30×360mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約330g。本体カラーは、ダークグレー、ライトブルー、ベージュの3色。

本体はスリム設計で、鞄などに入れやすい
大きく開いて、中のものを取り出しやすい
コードを巻きつけて収納するコードホルダーを付属

自立する「スタンドツールポーチ」と「スタンドフォンポーチ」

自立する機能を持ち省スペースで使用できる「スタンドツールポーチ」と「スタンドフォンポーチ」。いずれも価格は4,000円(税別)。

スタンドツールポーチ「TFD-G11」

「スタンドツールポーチ TFD-G11」は、スマートフォンやイヤホン、充電コードなどを収納しやすい。開口部が前方に大きく開くとともに、本体側面の固定ベルトを使うことで、自立させられる。スマートフォンを縦向きにも横向きにも立てかけられるという。

本体サイズは190×45×150mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約125g。本体カラーは、ダークグレー、ライトブルー、ベージュの3色。

シンプルな形状で鞄などに入れやすい
開口部が前方に大きく広がり中身が見やすく取り出しやすい

「スタンドフォンポーチ TDF-S11」は、スマートフォン2台を収納できるショルダー式フォンポーチ。ほかにIDカードなどが入れられ、社内での移動時に持ち歩くのに便利だとする。背面のスタンドを使うと机の上などに立てられる。

本体サイズは105×20×170mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約115g。本体カラーは、ダークグレー、ライトブルー、ベージュの3色。

スタンドフォンポーチ「TDF-S11」
スマートフォン2台を収納できる
背面のスタンドを使うと机の上などに立てられる

自立して書類が取り出しやすい「ドキュメントバッグ」

「スタンドドキュメントバッグ TFD-D11」は、組み立てると自立し、中の書類が取り出しやすい。価格は3,000円(税別)。

ドキュメントバッグ「TFD-D11」

例えば、ノートパソコンの後ろ側に自立させておけば、より省スペースで仕事ができる。インデックス付きのポケットや、封筒などA4サイズ以下の書類が収納しやすいポケット付き。

本体サイズは251×20×321mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約310g。本体サイズはダークグレーとベージュの2色。

自立するドキュメントバッグ
組み立てると自立し、中の書類が取り出しやすい
組み立て方