ニュース

フランク三浦、見た目がタフそうなスマートウォッチ。心拍数や消費カロリーも計測可能

フランク三浦「FM-5600」

ディンクスは、スマートフォン連携が可能なスマートウォッチ「フランク三浦 FM-5600」を発売した。価格は9,900円(税込)。

Bluetoothでスマートフォンと接続することで、スマートフォンの各種通知機能を同期できる。メッセージ通知の詳細が、時計に表示される。また、接続しているスマートフォンを鳴らして、どこにあるかを把握できる。

午後9時から午前9時までは自動的に睡眠の質を記録。専用アプリ「Fundo」に接続することで、睡眠の質の詳細を表示するという。

IP68の防塵防水性能を備え、手洗いや水泳時にも利用可能。本体は「屈強なタフネスデザイン」を採用しているが、5気圧防水のため「滝行やダイビングなど過度な期待は禁物、タフな見た目だが優しく触れ合ってほしい」としている。歩数/移動距離/消費カロリーに加えて心拍数を計測できる。

ディスプレイ下部がタッチスクリーンとなっていて、タップすることで機能を「マルチスポーツモード」などに切替えられる。マルチスポーツモードでは、運動時間や消費カロリー、心拍数が記録される。

そのほか、時計の画面には天気や気温のように見える表示もあるが、天気や気温を示しているわけではない。43℃〜50℃などと表示されることがあるが「これは今の自分のやる気や女子力を表しているなど、自分に都合の良い解釈をして自由にお楽しみください」としている。そのほか、本体がフル充電になると一瞬「いっぱい」と表示され「愛らしく毎日のストレスに癒しを与えてくれる」という。

ケースサイズは43.6×13mm(幅×厚さ)。200mAhのポリマーリチウム電池を内蔵。充電時間は約70分。待機時間は約5〜10日。対応OSは、iOS 8.0以上またはAndroid 4.0以上。専用充電器が付属。本体カラーは、ブラック×レッド/ブラック×ホワイト/ホワイトの3色。