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Anker、Eufy初のセキュリティカメラ。360度回転や動作検知で子供&ペット見守り

Eufy IndoorCam Pan&Tilt 2K

アンカー・ジャパン(Anker)は、スマートホームブランドEufyで初のセキュリティカメラ2モデルを10月22日より発売する。価格は、カメラの向きが上下左右に動き、物体に追従する「Eufy IndoorCam Pan&Tilt 2K」が4,490円(税込)、向きが固定の「Eufy IndoorCam 2K」が3,790円(税込)。

Eufy IndoorCam 2K

見守りや防犯対策に遠隔監視や動作検知、録画ができるほか、AmazonのAlexaによる音声操作にも対応するネットワークカメラ。いずれも解像度は2K(2,304×1,296ドット)で、フレームレートは15fps、画角は125度。なお、使用にはスマートフォンが必要。

可動カメラで部屋全体も見渡せる「Eufy IndoorCam 2K Pan & Tilt」

水平方向に 360度/垂直方向に96度までカメラが動き、部屋の隅まで確認できるのが特徴。カメラから離れた場所でも正確に動きを検知し、自動的に物体を追跡するという。Eufy Securityアプリの全周囲監視ボタンを押すと、部屋全体の様子を見られる。

同アプリを使って、離れた場所からストリーミング再生で部屋の様子を確認可能。「自動夜間モード」により、暗い部屋でもクリアな映像で見られるという。

Eufy IndoorCam Pan&Tilt 2K
カメラがパン/チルトする

子供の帰宅時などに、動作や音を検知したことを知らせる通知機能や、検知すると自動的に開始する録画機能なども備える。なお、端末間で通信するP2P方式を採用し、ストリーミング映像や録画ファイルはサーバーではなく、ローカルストレージのみに保存される。また、映像データは暗号化処理して安全に通信するという。

留守中に人を検知した際に警報を鳴らすアラーム機能を搭載。そのほか、内蔵マイクやスピーカーを通じてリアルタイムに会話や呼びかけもできる。

内蔵するAIが人やペットの動きを検知し、自動で録画を開始してスマホに通知。検知したい対象や範囲、通知方法等は在宅時/外出時などに分けて細かくカスタマイズできる。

人などを検知してスマホに通知

本体サイズは約75×75×108mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約217g。記録メディアは別売のmicroSDカードまたはNAS(ネットワークHDD)。

USB充電器や、micro USBケーブル、取り付けプレート、取り付けネジパック、位置決めカードなどが付属する。

シンプル機能で3,790円の「Eufy Indoo Cam 2K」

カメラの向きは回転しないが、コンパクトな設計で価格を抑えたモデル。遠隔監視や動作検知に対応し、一人暮らしの方やシンプルな間取りの部屋に最適としている。

Eufy Indoo Cam 2K

自動夜間モードに対応するほか、動作検知により、人やペットの動きを検知して自動で録画を開始してスマホに通知できる。

会話が可能
ペットの見守りにも

本体サイズは約55×55×104mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約98g。記録メディアは別売のmicroSDカードまたはNAS。USB充電器、micro USBケーブル、取り付けプレート、取り付けネジパック、位置決めカードなどを同梱する。