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留守番中の猫の遊び相手になる猫用スマートロボ ~飼い主は外出先から見守り、声かけ可能

 FAGは、留守番中の猫の遊び相手となる猫用スマートロボ「Ebo(イーボ)」の支援募集を、クラウドファンディングサイト・Makuake(マクアケ)にて開始した。3月6日12時現在、本体購入が可能な支援額は22,200円~(税込)。発送は2020年5月末を予定している。

猫用スマートロボ「Ebo(イーボ)」

 自動で走行しながら猫の相手をしてくれる猫用スマートロボット。スマートフォンアプリと連携することで、外出先からもスマートフォンによる操作が可能。カメラとスピーカーを搭載しており、アプリ上で猫の様子を見守ったり、声をかけられる。

 走行速度は1.6mm/秒。スマートセンサーを備え、障害物を検知して衝突を回避しながら走行する。バッテリー残量が少なくなると自動的に充電ベースに戻り、充電を行なう。

 ソニーのイメージセンサー「IMX323」を搭載。動画は1,080p/30fps、静止画は1,920×1,080ドットで撮影できる。撮影した写真や映像はアプリで確認できるほか、映像の編集やSNSへの投稿も可能。

留守中の猫の遊び相手となる
スマートフォンアプリから猫の様子を確認できる

 専用アプリからは、運転スケジュールの登録が可能。設定した時間になると自動的に運転を開始し、猫の相手をしてくれるという。

 本体サイズは76×70mm(直径×高さ)、重量は223g。1,100mAhのバッテリーを内蔵し、充電時間は2時間。Wi-Fiは2.4GHz、802.11.b/g/nに対応。

 同時に、AIが猫の動きや気持ちを分析し、遊ぶ時間や動きの最適化を行なう上位モデル「Ebo Pro」の支援募集も開始した。本体購入が可能な支援額は29,800円~(税込)。発送は2020年7月末を予定。猫の歩数や健康状態を確認できる専用のスマート首輪が付属する。

上位モデル「Ebo Pro」は、猫の歩数などを確認できるスマート首輪が付属