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リズム時計、“ガード下のような音圧”を目指した大音量めざまし時計2機種

 リズム時計工業は、“電車が通る時のガード下のような音圧”を目指した大音量めざまし時計2機種を、1月上旬に発売する。デジタル時計の「フィットウェーブバトル220」と、アナログ時計の「バトルパワー646」をラインナップ。価格は順に5,000円、5,700円(ともに税抜)。

フィットウェーブバトル220(赤)

 「フィットウェーブバトル220」は直径40mmスピーカーを内蔵する大音量デジタルめざまし時計。外装にホーン構造を採用することで音を増幅させ、前面に届けられるとする。機構は電波時計。

 アラーム音は効果音10種、効果音楽10種の合わせて20種類の電子音から選択可能。「サンバ」や「コケコッコー!」など、さまざまな音源を備える。

 また、めざまし時刻は2つ設定できるため便利だという。このほか、温度・カレンダー表示機能を搭載する。

 本体サイズは183×64×72mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は279g。単三形アルカリ乾電池2本使用。電池寿命は約2年。カラーは赤、白、緑。

 「バトルパワー646」は、ツインベル搭載の大音量アナログめざまし時計。機構はクオーツムーブメント。

バトルパワー646(赤メタリック)

 連続秒針を採用しており、寝室でも秒針の音が気になりにくいという。一時点灯ライトを備えているため、暗い部屋でも時刻を確認可能。前面に音量調節ボタンを搭載する。

 本体サイズは185×106×121mm(幅×奥行き×高さ)、重量は430g。単三形アルカリ乾電池2本使用。電池寿命は、音量を小にした場合で約2年。カラーは赤メタリック、青メタリック、シルバーメタリック。

青メタリック
シルバーメタリック

【お詫びと訂正】
記事初出時、「フィットウェーブバトル220」は直径36mmのスピーカーを内蔵すると記載しましたが、正しくは直径40mmであるとメーカーより訂正がありました。お詫びして訂正いたします。