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マウスのスマートホーム販売終了、クラウドサービスは2022年まで

 マウスコンピューターは、家電を外出先から操作可能にするIoT機器「mouseスマートホーム」の販売を、7月22日に終了したと発表。あわせてクラウドサービスの提供を、2022年6月30日に終了する予定だという。

IoT機器「mouseスマートホーム」

 「mouseスマートホーム」は、2017年8月に販売開始。Wi-Fiで接続するハブ機器のほか、スマートLEDライトや空気清浄機、各種センサーなどを販売していた。

 いずれも2019年7月22日で販売終了。クラウドサービスは2022年6月30日終了予定となる。サービス終了後は、スマートフォンにダウンロード済のアプリが利用できなくなり、ルームハブに登録したスマートホーム製品や家電製品などのコントロールができなくなる。

 終了対象アプリは、EQL Ripple(iOS)/mouse スマートホーム(Android)。