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平成最後に間に合いました! 貯金するとその日にあった出来事を教えてくれる貯金箱「昭和/平成バンクマン」

 タカラトミーアーツは、貯金するたびにその日にあった出来事を教えてくれる「タイムスリップ貯金箱」を、4月25日に発売する。昭和タイプ「昭和バンクマン」と平成タイプ「平成バンクマン」の2機種を用意し、いずれも価格は6,980円(税抜)。

タイムスリップ貯金箱 昭和バンクマン/平成バンクマン

 貯金をするとおしゃべりする「バンクマン」シリーズの新モデル。それぞれ昭和と平成の思い出を語ってくれ、発売は4月25日で平成最後の月に間に合ったという。見た目にもその時代を感じさせるデザインとなっており、昭和バンクマンは昭和に開業した東京タワーが、平成バンクマンには平成に建った東京スカイツリーがあしらわれている。

 貯金は最大100枚、5万円まで可能。1枚入れるごとにその日にあった出来事を教えてくれる。平成バンクマンは「テレビ放送が、完全に地デジに切り替わった日。平成23年、テレビのアナログ放送が終了。8年をかけて行なわれた、アナログ放送からデジタル放送への切り替えが、完了したんだ」などとおしゃべり。さらに、同じ日にもう1枚入れると、最初におしゃべりしたお話に加え、「地デジへの完全移行を推進するため、『地デジカ』っていう鹿のキャラクターも活躍したよ」と、追加ネタも語ってくれる。

昭和バンクマンは東京タワー
平成バンクマンは東京スカイツリー

 おしゃべりは、貯金合計金額のお知らせや貯金応援機能なども搭載。「5,000円突破! 高まるぅ~!」などお祝いもしてくれ、貯金を盛り上げる。時計機能もあり、大体の時間を教えてくれる。表情もくるくると変わり、同じセリフでも表情が違うだけで感情が変わっているように見え、話せば話すほど人間味が溢れてくるという。

 いずれも本体サイズは、108×114×140mm(幅×奥行き×高さ)。収録ワードは1,500以上。電源は単三形アルカリ乾電池を3本使用する。対象年齢は15歳以上。

表情もくるくると変わり、話せば話すほど人間味が溢れてくるという

(C)TOKYO TOWER
(C)TOKYO-SKYTREE