パナソニックは4月1日付けで、同社の企業美術館「パナソニック 汐留ミュージアム」の名称を「パナソニック汐留美術館」へ変更すると発表した。
同美術館は、同社が松下電工時代の1990年代より社会貢献の一環として収集・所蔵した、20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871~1958)の油彩・版画作品を広く鑑賞できるよう、2003年4月に東京汐留ビル4階に開館された。
またこれまで、同社の事業と関わりの深い「建築・住まい」「工芸・デザイン」や、ルオー作品をテーマにした企画展が、71回開催されているという。