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ハイアール、大物白物家電の世界シェア10.5%で9年連続世界No.1を達成

 中国の家電メーカーHaierは、ユーロモニター・インターナショナルの「Global Major Appliances 2017 Brandランキング」において、2017年の大型白物家電・ブランド別世界販売台数シェア10.5%を記録し、9年連続で世界No.1を達成したことを発表した。

 Haierが世界No.1を獲得した製品カテゴリーは、冷蔵庫17.3%(10年連続)、洗濯機14.6%(9年連続)、冷凍庫20.6%(7年連続)、ワインクーラー13.5%(8年連続)の4つ。

世界No.1を獲得した製品カテゴリーは、冷蔵庫17.3%(10年連続)、洗濯機14.6%(9年連続)、冷凍庫20.6%(7年連続)、ワインクーラー13.5%(8年連続)の4つ

 同社は現在、中国、アメリカ、欧州、日本など100カ国以上で展開しており、世界中のリソースを活用し、製品を通じて様々なソリューションを提供することで、持続的な成長を実現しているという。今後も各国の文化、生活習慣、ニーズに合わせたマーケティング活動や商品展開を行ない、消費者の豊かな暮らしを創造・サポートしていくとしている。