ウェアラブル音声翻訳デバイス「イリー」、2018台が1時間で完売～草なぎ剛さんがイメージキャラクターに

　ログバーのウェアラブル音声翻訳デバイス「ili(イリー)」の2018年モデルが、12月6日に2018台限定で先行販売され、販売開始からわずか1時間で完売した。

ウェアラブル音声翻訳デバイス「イリー」

　イリーは、インターネット接続不要で使える、旅行に特化した翻訳機。サイドボタンを押すことで、日本語から英語または中国語、韓国語の3言語に翻訳してくれる。翻訳は最速0.2秒で行なわれるため、相手を待たせることなくスムーズに会話できるという。

　これまでアメリカ・香港・台湾などで実施された先行販売では、3日間という短期間で約1万台を販売。日本での販売にも期待が寄せられていた。

　国内の先行販売の結果を受け、12月22日まで先行予約販売をすることが決定。22日までに注文を確定した場合は、特別価格17,800円(税抜)で購入でき、限定ストラップの特典が付く。発送は2018年1月上旬の予定。なお一般販売は2018年3月より開始予定で、価格は19,800円(税抜)。

コンパクトかつ42gという軽量設計

　また、同製品のイメージキャラクターに草なぎ剛さんが就任したことも発表。今後はテレビCMをはじめとするプロモーションや様々な場所でイリーについて情報発信してもらい、認知拡大を図っていくという。