ネイトのロボット掃除機を猫カフェに導入。猫の遊び道具としても

　ネイトロボティクスは、同社のロボット掃除機を、猫カフェ「モカラウンジ 池袋東口店」に試験的に導入した。期間は11月16日(木)まで。抜け毛が増える10月～11月の猫の換毛期に合わせ、掃除効率の変化や、これまで使っていたというサイクロン式掃除機との比較などを行なう。

ロボット掃除機「Botvac D5 Connected」を猫カフェに試験導入

　一般的に、猫は10月～11月に冬毛に生え変わる換毛期を迎えるため、通常時より毛が多く抜け、毎日の床掃除に手間と時間が掛かるという。今回、猫カフェにロボット掃除機を導入することで、掃除効率の向上を図るとしている。

　実際に使ってみた店舗担当者は、「思った以上に音も静かで吸引力も充分。猫の反応も最初は様々でしたが、今は動いてるのを追いかけたりしてます。掃除をしながら猫たちの遊び道具にもなっています。猫を飼っている一般のお宅でも、掃除の手間が省けるでおススメです」とコメントしている。

導入された機種「Botvac D5 Connected BV-D502」

ロボット掃除機を追いかける猫の姿を見られるときもある

　なお、店内でのロボット掃除機稼働タイミングは、開店前と閉店後。日によっては営業時間中に稼働するため、興味津々にロボット掃除機を追いかける猫の姿を見られるときもあるという。

　導入された機種は、Wi-Fi機能を搭載した「Botvac D5 Connected(ボットバック コネクテッド) BV-D502」。ブラシ面がフラットなDシェイプになっており、壁際や室内の隅々までしっかり掃除できるとしている。2017年2月に発売したモデルで、価格は73,800円(税抜)。