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タイガー、熱伝導アップでお米の甘みと香りを引き出す土鍋圧力IH炊飯器
2017年8月24日 11:40
タイガー魔法瓶は、『GRAND X(グランエックス)』シリーズから、お米本来の甘みと香りを引き出す「土鍋圧力IH炊飯ジャー
同社シリーズのプレミアム本土鍋に、新素材の炭化ケイ素を配合し、熱伝導が約2.5倍アップした炊飯器。土鍋の持つ蓄熱性に、炭化ケイ素の熱伝導の良さが加わり、お米によりしっかりと熱が伝わることで、お米本体の甘みや香りを引き出すとしている。
また、本体内側の底部には、従来モデルと比べ表面積が約11.4%アップした「遠赤特大土かまど」を搭載。プレミアム本土鍋と合わせた二重発熱構造により、高火力で炊き上げ、甘みが濃厚な香り高いご飯に仕上げるという。
ご飯の炊きあがりは、「しゃっきり」から「もっちり」まで5段階のねばり加減から選択可能。さらに麦ご飯もおいしく炊けるよう、「押麦」と「もち麦」の2種類の大麦の特性に合わせた炊飯メニューも用意されている。
このほかデザインと操作性も追求。フラットな天面にはモーションセンサーを搭載しており、人が近づくとメニューや炊飯時間などの表示を点灯する。また、メニューや操作を読み上げる音声ガイド、触れると振動するタッチパネルを採用するなど、操作をよりわかりやすくアシストする機能を搭載している。
本体サイズは、約261×325×220mm(幅×奥行き×高さ)。重さは7.3kg。炊飯量は5.5合。消費電力は1,180W。本体カラーはフロストホワイト。