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タイガー、15分でごはんが炊ける5.5合炊きIH炊飯ジャー「炊きたて」
2017年8月29日 17:20
タイガー魔法瓶は、15分でごはんが炊ける炊飯器「IH炊飯ジャー <炊きたて> JPE-A100」を、9月10日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は43,000円前後(税抜)。
5.5合炊きのIH炊飯ジャー。白米1合を15分で炊飯できる「少量早炊き」コースを新たに搭載した。忙しい朝や時間がない夕食の支度時にも、おいしいご飯を短時間で炊けるという。
また、ごはんに合うおかずを15分で作れる「時短調理」機能も搭載。ウェブサイトでは、「簡単ミネストローネ」や「いかと小芋の煮物」など、15分で調理できる多彩なレシピを公開予定としている。食材を変えて応用できる調理法で、ご飯を炊かない日や、週末の作り置きおかずなどに活用できるという。
内釜は、熱効率の良い「W銅入5層遠赤特厚釜」を採用。外側には、土鍋素材のコーティングに加え、熱封中空ガラスビーズを練り込んだ「熱封土鍋コーティング」を施し、蓄熱性をアップしている。約130℃の高加熱「剛火(つよび)IH」で炊き上げることで、土鍋ごはんの香ばしいおいしさに近づけたという。
機能面では、内ぶたに水分の膜をはって保温ごはんをつやつやにする「つや艶内ぶた」や、大麦のニオイを抑制して毎日続けられる美味しさを実現した「麦めし専用メニュー」などを備えている。
本体サイズは、272×329×211mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約4.5kg。消費電力は1,200W。カラーはホワイト、ブラックの2色。
このほか、1升炊きの「JPE-A180」、内釜に「銅入3層遠赤釜」を採用した5.5合炊き「JPE-B100」、1升炊き「JPE-B180」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、46,000円前後、33,000円前後、36,000円前後(税抜)。
1合を15分で炊飯できる少量早炊き機能は、JPE-B100のみ対応する。
