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シャープ、消臭スピード2倍のターボ運転搭載の車載用プラズマクラスターイオン発生機

 シャープは、車内の気になるニオイを消臭する車載用プラズマクラスターイオン発生機の新モデルを、発売した。カップホルダータイプ「IG-JC15」と、カーエアコン取付タイプ「IG-JC1」の2機種で、価格はオープンプライス。店頭予想価格はいずれも13,000円前後(税抜)。

 車内で設置して使うプラズマクラスターイオン発生機。除菌・消臭・静電気抑制などの効果が期待できる。車のエンジンのON/OFFに連動する「エンジン連動」機能を搭載する。

カップホルダータイプのプラズマクラスターイオン発生機「IG-JC15」

 カップホルダータイプでは、標準運転に比べてイオン濃度が約3倍、消臭スピードが約2倍のターボ運転を搭載。短い乗車時間で消臭できるという。本体には花粉キャッチフィルターを採用。花粉や約10μm以上の細かなホコリを約80%捕集するという。

 吹き出し角度は2段階で切替可能。運転音は23dB。本体サイズは、74×65×162mm(上部直径×下部直径×高さ)で、重量は約260g。イオン適用容積の目安は約3.6立方m。本体カラーはブラック、レッド、ホワイトの3色。

 カーエアコン取付タイプ「IG-JC1」はクリップで簡単に取りつけられる点が特徴。アコンの気流に乗って、プラズマクラスターイオンが車内に広がり、気になるニオイを消臭する。

 本体サイズは44×20×76mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は42g。本体カラーはチョコレートやドルチェをイメージしたピンク系、ブラウン系、オレンジ系の3色を展開。