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タニタ、片手で装着でき低室温を知らせる上腕式血圧計
2016年11月25日 15:11
タニタは、片手で装着できる上腕式血圧計「BP-223」と「BP-222」、持ち運びできるコンパクトな手首式の血圧計「BP-213」「BP-212」を12月1日より販売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4,000〜8,000円前後(税抜)。
「BP-223」は、測定者自身が片手で簡単にカフ(腕帯)を装着できる「クリップアームカフ」を採用した上腕式血圧計。クリップ状のカフを腕にはさんで装着するのが特徴で、「はさむ」、「巻く」の2ステップで簡単に正しく装着できるという。
低室温環境では正しい血圧測定が困難なため、測定前に自動で室温をはかり、9℃以下であれば測定中止を促す「低室温お知らせ機能」も備えている。
本体サイズは、93×144×57mm(幅×奥行き×高さ)。重量は228g(電池含まず)。2人分の測定結果(最高・最低血圧値、脈拍数、温度)を90回分メモリーできる。店頭予想価格は8,000円前後(同)。
クリップアームカフと低室温お知らせ機能を省いた、上腕式血圧計「BP-222」の本体サイズは、128×150×70mm(同)。重量は255g(同)。1人分の測定結果(最高・最低血圧値、脈拍数)を60回分メモリーできる。店頭予想価格は6,000円前後(同)。
手首式血圧計の高機能モデル「BP-213」には、低室温お知らせ機能を搭載。本体サイズは、65×28×87mm(同)。重量は125g(同)。1人分の測定結果(最高・最低血圧値、脈拍数、温度)を90回分メモリーできる。店頭予想価格は5,000円前後(同)。
低室温お知らせ機能を省いた手首式血圧計「BP-212」は、本体サイズは、71×32×84mm(同)。重量は105g(同)。1人分の測定結果(最高・最低血圧値、脈拍数)を60回分メモリーできる。店頭予想価格は4,000円前後(同)。