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遊びながらプログラミングを学べるボール型のラジコン「SPRK+(スパークプラス)」
2016年8月19日 13:51
スフィロ社は、楽しくプログラミングが学べるボール形のラジコン「SPRK+(スパークプラス)」を発売した。価格は16,800円(税抜)。
スマートフォンやタブレットで操作する球形のラジコン「Sphero 2.0」をベースに開発された、教育市場向けモデル。専用アプリ「Lightning Lab(ライトニング・ラボ)」の画面上に、ブロックを並べるように、直進や後進、右左折、スピンなど、どんな動きをさせるかを指定。作ったプログラミングでSPRK+を動かして遊べる。
作ったプログラムは、アプリを通じて世界中のユーザーと共有でき、そのまま実行して試してみたり、プログラミングを改良したりできるという。
プログラミングを学ぶ使い方として、テープやダンボールなどを使って迷路を作り、短時間で脱出するプログラムを作って競うなどの応用事例が紹介されている。
本体サイズは74mm(直径)で、重さは約168g。ポリカーボネート製の本体は防水。3時間の充電で1時間の連続動作が可能。最高速度は時速7km(秒速2m)。迷路テープや円形分度器、ステッカーシートが付属。