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日立、強力な吸引力と静かな運転音を両立させたキャニスター型掃除機「パワーブーストサイクロン」
2016年6月17日 13:19
日立アプライアンスはサイクロン式の掃除機「パワーブーストサイクロン CV-SD900」を7月23日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は90,000円前後。
吸込仕事率440Wの吸引力と、業界最小運転音54dBを両立したサイクロン式クリーナー。ハイパワーファンモーターの送風機効率向上と、集じん部「パワーブーストサイクロン」の形状を最適化したことで、本体サイズが同等のモデルと比較して吸込仕事率を10Wアップさせたとする。
ヘッド部には強い吸引力と軽い操作性を持つ「ジェット吸引 スマートヘッド」を採用。さらにヘッド前側を壁に付けた時に、前側から底面に空気が流れる「きわぴた構造」を新たに採用。取りにくかった壁際のゴミをしっかり吸引するという。
また、ヘッドと床面の気密性を向上させた上で、ヘッド上面に空気の取り入れ口を配置。上から床面へ吹き付ける空気の流れを発生させることで、フローリングなどのゴミを浮かせて吸引する。
本体サイズは、336×240×290mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは3.5kg。吸込仕事率は約60〜440Wで、運転音は約49〜54dB。消費電力は約190〜960W。吸込力持続率は99%以上。捕集率は99.999%。主な付属品は、電動ふとん吸口、ワイドブラシ、曲がるロング吸口、パッとブラシ、サッとハンドル。本体カラーは、ルビーレッドとシャンパンゴールドの2色を用意。
同じ仕様で、電動ふとん吸口を付属しない「CV-SD700」を同時発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は80,000円前後(税抜)。
また、吸込仕事率や同梱品の異なる下位モデル「CV-SD300」や「CV-SD200」も同時に発売。さらに、2段ブーストサイクロンを採用した「CV-SD100」、「CV-SD90」を8月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に、60,000円前後、50,000円前後、40,000円前後、30,000円前後(同)。