やじうまミニレビュー

小林製薬「メガネクリーナ 泡シャンプー」

~レンズだけじゃない! メガネ全体を洗える泡シャンプー
by 林 佑樹


やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです


小林製薬「メガネクリーナ 泡シャンプー」

 メガネ人共通の悩みはレンズの汚れだ。うっかり触ってしまったり、ホコリがついていたり……メガネを装着したままうっかり寝てしまった時など、すがすがしい朝の気分も台無しになるくらい汚れが付着しているだ。

 もちろん、汚れるのはレンズだけでなくテンプルや鼻パッドなど掃除するのが難しい小さなパーツ部分もしっかり汚れが溜まっている。そこでオススメしたいのが、泡をかけて洗い流すだけでキレイになっちゃう小林製薬「メガネクリーナ 泡シャンプー」である。


メーカー小林製薬
製品名メガネクリーナ 泡シャンプー
希望小売価格525円
購入場所Amazon.co.jp
購入価格457円

 メガネのクリーナーというと、ウェットティッシュタイプのものを思い浮かべる人が多いと思うが、「メガネクリーナ 泡シャンプー」は、その名の通りもっちりした泡で汚れを落とすという製品だ。

 実際に使い始める前に、まずはパッケージ裏の注意事項を紹介しよう。コーティングが劣化したレンズや傷のついたフレームに使用するとコーティングがはく離する可能性、泡をかけたまま長時間放置するとレンズはフレームの材質を痛める可能性などが示唆されている。またべっ甲・宝石製のフレームへの使用は禁止だ。

 さて、ここからは皮脂でベタベタになったメガネの写真を中心に、泡を流すだけでピカピカの効果を見ていこう。手順としては、泡をかけて水で洗い流すだけとカンタンである。

 まず泡をかけるときは、約5プッシュが目安で、レンズだけでなくテンプルや鼻パッドなど隅々まで「泡々」させよう。なお、1本で約30回分の洗浄が行なえる。

1日掃除をサボったメガネは、とても汚い5プッシュを目安にメガネ全体に泡をかけていく頑固そうな汚れがあるときは、指の腹でサッとこするといい。またテンプルなどは指で泡を伸ばしたほうがスピーディーに洗える

 そのあとは洗い流すだけだが、もし、しつこそうな脂汚れがあるときは、指の腹で優しくこするといい。洗い流したあとは、ティッシュなどで水分を拭き取れば終わり。メガネ拭き用クロスと比べてみても段違いの仕上がりで、レンズだけなく全体がピカピカ。時間も数十秒で済むため、お出かけ前でも安心である。

ジャーっと泡を流し落とすだけと気楽でいい。水分を拭き取るときは、ティッシュや乾いた布でOK「泡々」させたあとのメガネは、とってもキレイであるオシャレなのだが、清掃面で問題のあったテンプルやブリッジがグニグニ曲がるタイプのメガネも写真の通りキレイになった。レンズとブリッジの連結部や鼻パッドに注目してもらいたい

 

カメラレンズのプロテクトフィルターにも愛用中。メガネとは異なるコーティング加工が施されているため、不安だったが、いまのところ問題は生じていない
 またメガネ以外にも対応しており、パッケージによるとサングラスやスキーのゴーグルもOK。筆者の場合だと、カメラのプロテクトフィルターの清掃にも愛用している。汚れだけでなく、フィルターとフレームの間に詰まったホコリが取れるところが良い。

 すごくお手軽便利な小林製薬「メガネクリーナ 泡シャンプー」は、レンズだけでなく、パーツの隅々までキレイにしてくれる。メガネ愛用者には文句なしでオススメの製品だ。






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2009年 8月 31日   00:00