今日のうまい!
【カルディ】ご飯に混ぜて握るだけ韓国おにぎりの素! クリスマスやお正月にも◎
2024年12月24日 10:05
日本の食文化の代表といえば、やはり「おにぎり」ですよね。片手で持って食べやすい上、持ち運びにも便利。海外からの観光客の人気を集め、世界からも注目されている日本食のひとつです。
おにぎりはお隣りの韓国でもよく食べられており、中でも「チュモッパ(チュモクパプ)」という伝統的な家庭料理が有名です。握りこぶしを意味する“チュモク”、ご飯を表す“パプ”を組み合わせてチュモクパプ、あるいはチュモッパと呼ばれています。
日本のおにぎりは三角形が主流ですが、チュモッパは一口サイズの丸型が定番。炊いたご飯に漬物、野菜、韓国のりなどの具材を混ぜ合わせて、食べやすい大きさに丸めて作ります。
このチュモッパを簡単に作れる具材のセット、その名も「チュモッパの素」が、カルディコーヒーファームで販売されています(518円)。必要な具材が揃っているので、用意するのは温かいご飯(1.5合分)だけでOK。
中には漬物・その他の具材に分けられたパッケージが入っています。漬物は先に汁を切っておくのがポイントです。
ご飯が炊けたら、温かいうちにすべての具材を加えて混ぜます。よく混ざったら、直径3cmほどの一口サイズに丸めるだけで完成です。ご飯と具材を混ぜるときに、お好みでゴマ油を加えるのもおすすめ。
小さくて丸い韓国おにぎりは見た目がかわいいのに加えて、とてもカラフル。クリスマスやお正月のパーティーメニューに加えると、食卓を華やかに演出できるなと思いました。辛さもなく、子供も食べやすいので、家族で楽しめる一品です。
ちなみに、規定の分量で握ると約25個のチュモッパを作れるようなのですが、筆者は大きめに握ってしまったらしく、20個も作れませんでした(笑)。
なお、コチュジャンをプラスして甘辛い味にしたり、ツナ缶&マヨネーズを一緒に混ぜ合わせたりといったアレンジレシピも楽しめます。そのほか、お好みの具材を加えて自分だけのオリジナルチュモッパ作りに挑戦するのもおすすめです。