ぷーこの家電日記

第267回

年に1番豪華なホームパーティー! ふるさと納税返礼品を持ち寄って食べると豪華すぎた

 この度わたくし41回目の誕生日を迎えました。あぁ、年々早くなるという実感をひしひしと感じております。見た目も心もバッチリ中年!

 唯一「年齢の割に」と言える所は、未だに白髪が1本も無いことくらい。これは母からの遺伝のようで、「いくつくらいから白髪出始めた?」と聞いたら「40過ぎた辺りから一気に来た」と言っていたので、そろそろ私も一気に来ちゃうかも。自他共に認めるズボラで面倒臭がりな人間なので、白髪が出始めたら小まめに染める事ができるかが、今から既にめっちゃ心配。

 そんな私の誕生日は、夫と姪っ子家族と共にワイワイホームパーティーで祝ってもらうのが毎年の恒例だ。パーティー予定の週末は関東でも雪が降ってめっちゃ冷え込んだ。姪っ子達は夕方くらいに来る予定だったけれど、雪が酷くなる前にって事で、予定よりも早く昼過ぎに来る事になったので、昼前からパーティーの準備。

 と言っても、誕生日パーティーは毎年夫が準備も料理も全てしてくれるので、私は二度寝したり(笑)。私が作った畑のお野菜でサラダを作る予定だったけれど、雪の影響が分からず、運転はやめておこうと畑行くのも取りやめたので、ますます二度寝が捗る私(笑)。結局夫と一緒に買い出しに出かけて帰ってくる頃には雪もほぼ止んでたので、畑に行ってもよかったかも。

 のんびり準備してると、ピンポーンと姪っ子家族がやって来た。到着と共に、玄関先で姪っ子に「はいっ!」と色々渡されて、あっという間に私は誕生日をお祝いされるめでたい格好に仕立て上げられる。誕生日おめでとうのタスキにロウソクの付いたケーキの帽子、そしてなぜかの金メダル。完全パーリーピーポーな私(笑)。それだけで楽しさ爆発。いくつになっても大好き誕生日、大好きホームパーティー。

 今年の誕生日会は別名「ふるさと納税返礼品祭り」。12月に駆け込みでふるさと納税してたので、続々と返礼品が届いてたのだ。そして義妹達も去年初めてふるさと納税をしたらしく、届いた返礼品を色々持ってきてくれた。

 カンパチ丸1尾に馬刺し、生うに、いくら、タラバガニにサーロインステーキ。「盆と正月が一気に来たみたい!」と言いながら(今どきもこんな表現するのかしら?)、贅沢すぎる宴に、みんなで悶絶!!!「胃袋の特別枠が欲しいー!」と叫びながら、めっちゃくちゃ感動したのであります。

 ちょこちょこと美味しいものを食べるのも幸せだけど、ドドーンとまとめて皆で食べるの最高だね! と、また来年も豪華ふるさと納税返礼品祭りをしようと言うことになった。皆で持ち寄って、各地の美味しいものを食べるの本当にオススメ!

 宴の途中からはトランプやUNOなどゲームをするのも私たちの恒例。今回は100均で「オヤジギャグかるた」とか「罰ゲームスクラッチ」なんてものも買ってきてくれて、ダジャレにまみれたカルタをしたり、じゃんけんで負けた人がスクラッチを削って書いてある罰ゲーム(モノマネするとかのソフトな罰ゲーム)をしたりと、腹筋が割れちゃいそうなほど笑って、食べたカロリーを相殺したのです(全然相殺されてないよ!)。

 100均で色鉛筆やノートも買って来ていて、姪っ子が一生懸命何か描いているなぁって思ったら、私への誕生日プレゼントだった。オバちゃん嬉しくて泣いちゃいそうだった。そして小学1年生にして絵も字も上手過ぎてビックリする!!! 縁取り文字なんて、私は4年生になった頃に書けるようになった気がするよ。

 身長もぐんぐん伸びて130cmくらいになったらしい。お泊まり会用に我が家に置いてるパジャマは、2年前くらいに「すぐ着れなくなるから大きめでいっか」とかなり大きなパジャマ買ってダブダブで着てたのに、今ではもうピッタリサイズ。あと数年で私は身長も抜かれちゃうな。来年再来年もまた一緒にパーティーしてよぉー! と心の中で心底懇願しているオバちゃんなのです。

 あー、楽しかった!今年も最高に幸せな誕生日を迎えることができました。

 そしてそして週も明けて水曜日の朝の出来事。

 あれ? 何か両太ももが痛い。筋肉痛の痛さだ。「おや? 昨日何かしたっけ?」と考えるも、普通に仕事に行って、夜はちょっとご飯に出かけたくらい。その前の日は、家にこもって座り仕事してた。日曜日は、宴の後の疲れで昼寝してたりしてた……。思い当たる事と言えば、土曜日の夜だ。皆でワイワイご飯食べながら、姪っ子を肩車して一緒に踊ってた。それがスクワット状態で中々足に効いたんだ。

 ま、まさかの4日後に筋肉痛とは!!! こんなに遅く筋肉痛が訪れるとは(笑)。これは加齢のせいなのだろうか、イヤイヤただの運動不足だ。という事で、今年は運動をするぞと、心に決めたのであります。

徳王 美智子

1978年生まれ。アナログ過ぎる環境で育った幼少期の反動で、家電含めデジタル機器にロマンスと憧れを感じて止まない30代後半。知見は無いが好きで仕方が無い。家電量販店はテーマパーク。ハードに携わる全ての方に尊敬を抱きつつ、本人はソフト寄りの業務をこなす日々。