暮らし
[季節の切り絵カード5]子どもの日に作ろう!水玉「こいのぼりカード」
2018年 4月 16日 07:30
子どもの日に向けて、切り絵で簡単にできる「こいのぼり」のカードを作ってみませんか? 今回は、折り紙を短冊形と丸形にハサミで切って貼るだけでできる、水玉模様の「こいのぼり」カードをご紹介します。ポップで明るいカードは、お部屋や玄関に飾るのもおすすめです。
用意するもの
・ポストカード:ハガキサイズ1枚(10×14.7cm)
・折り紙:普通サイズ(15×15cm)各色
・ハサミ
・ピンセット
・スティックノリ
すべての材料が100円ショップで購入できます。
作り方1:折り紙を短冊形に切りましょう
今回は、4つのこいのぼりが縦に並ぶデザインです。こいのぼりは、胴体を短冊形、うろこを丸形の切り絵で作り、最後にカードに貼って仕上げます。最初に胴体の短冊形を4つ、大きさと色を変えて作りましょう。1番上から3番目までのこいのぼりは、折り紙を4等分にした高さ、それぞれの横幅を8cm、7cm、6cmに切ります。4番目に配置するこいのぼりは、折り紙を8等分にした高さで、横幅4cmに切っておきましょう。
作り方2:こいのぼりの「尾びれ」を作りましょう
次に、こいのぼりの「尾びれ」を作りましょう。短冊形の紙を横長の向きにして、端から1cmのところに線を引いておきます。次に紙の上下を半分に折って、引いた線が右側、折り線が上へくるように持ち、右下の角から線へ向かって、対角線状にハサミを入れて切り取ります。切り取ったら紙を広げましょう。これで、こいのぼりの胴体が出来上がりました。
作り方3:「うろこ」にする丸形の切り絵を作りましょう
次に、「うろこ」にする丸形を、直径0.7cm~1cmの大きさを目安に、さまざまな色でできるだけたくさん切り取りましょう。下絵を描いて切っても、フリーハンドで切ってもOK。少しいびつな形になっても、大きさが不揃いでも大丈夫です。むしろその方が、ハンドメイドの素朴な味わいが出ますよ。また、こいのぼりの目にする白と黒の丸形も、それぞれ直径1.5cmと、0.8cm目安の大きさで切っておきましょう。
作り方4:切り絵をノリ付けしましょう
では、こいのぼりの胴体の裏側にノリを付けて、カードへ縦に4つ並べて貼りましょう。左端の縦のラインを揃えるとスッキリした印象になりますよ。次に、白と黒の丸形を貼り、目を作りましょう。こいのぼりごとに黒目の位置を変えたり、1番小さなこいのぼりだけ、三日月形のパーツで笑っている目にしてのもいいですね。最後に、丸形の切り絵を、こいのぼりの胴体に貼っていきましょう。色の組み合わせや配置は、胴体の色とのバランスを見ながら、自由にしてくださいね。丸形の切り絵は小さいので、ピンセットで扱うと作業がしやすいですよ。
こいのぼりカードの完成!
うろこを貼り終えたら「水玉こいのぼり」カードの完成です。空いているスペースには、メッセージや言葉を書き入れたり、残った丸形の切り絵を貼っても、素敵ですよ。