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紙皿でお月見工作!子どもも作れる簡単「うさぎハット」お月見パーティに
2017年 9月 29日 07:00
十五夜には、お団子を作って、お月見パーティをするご家庭もあるのでは?そこで今回は、お月見気分を盛り上げるアイテム「うさぎハット」の作り方をご紹介しましょう。ハサミが使えれば作れる簡単な工作なので、お子さんと一緒にトライしてみてもいいですね。カッターで挑戦できるアレンジもご紹介しますよ。
準備するもの
<1個分>
・紙皿:1枚(今回は直径22cmのものを使用)
・鉛筆
・ハサミ
作り方1:ウサギの片耳を描く
今回は、帽子サイズが52~56cmの子ども用のハットを作るために、直径22cmの紙皿を使いました。紙皿の物を乗せるくぼみが内側になるように、紙皿を縦に2つに折りたたみます。あとで広げて使うので、折り跡があまり残らないように優しく折りましょう。そこへウサギの片耳を鉛筆で下書きします。耳の根元は、紙皿のフチとの境目辺りになるようにしましょう。写真を参考にウサギの耳を描いてくださいね。
作り方2:紙皿を切る
紙皿を2つに折りたたんだ状態で、ハサミで切っていきます。紙皿のフチとの境目に沿って半円状に切っていき、ウサギの耳を下書きに沿って切り、フチまできたら、またフチとの境目に沿って切り進みます。耳を残してくり抜いたような状態になりますね。帽子より浅くかぶるので、帽子サイズより少し小さ目にくり抜くのがコツです。お子様の頭の大きさに合わせてフチ幅を調節すると、ぴったりサイズの「うさぎハット」になりますよ。
作り方3:仕上げ
紙皿を広げ、お皿の物を乗せるくぼみを下にして、耳を折って立ち上げれば出来上がりです。今回は、耳の中心をピンクに塗り、後ろにはティッシュで作ったポンポンを付けてみました。色紙や毛糸のポンポンなどを飾り付けても楽しいですね。
ウサギの影絵のアレンジ
もう1つ、ウサギを描いたハットを作ってみました。こちらは2つ折りにしないで、広げたままの紙皿へ図柄を描き、カッターで切り抜きました。カッターが使える年齢なら、子ども自身で好きな絵を描いて作ると楽しいですね。