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2~3歳の子どもとお料理!ヘルシーな「豆腐お好み焼き」で簡単ランチ

休日の昼ご飯は、手の掛からない簡単なもので済ませたいママは多いはず。今回は2〜3歳の子どもと一緒に簡単に作れて、洗い物が少なくて済む「豆腐入りお好み焼き」の作り方をご紹介します。ポリ袋で作るお好み生地はフワフワ食感で食べやすく、豆腐入りでヘルシー。ホットプレートを出してパパに焼いてもらえば、家族みんなで楽しく食べられ、ママの負担も軽くなりますね。

 

「豆腐入りお好み焼き」材料

材料は以下の通りです。絹ごし豆腐は3連パックのものを使いました。具材はお好みのものを準備してくださいね。子どものお手伝い用に、チャック付き保存袋を用意してください。

 

<材料:直径14cmのお好み焼き2枚分>

・絹ごし豆腐:1パック(150g)
・お好み焼き用ミックス粉:60g
・卵:1個
・水:80ml
・キャベツ:1/8個
・豚バラ薄切り肉:50g
・揚げ玉:大さじ2
・お好みソース、青ノリ、カツオ節などトッピング:お好みの量

 

下準備:キャベツ、豚肉を切る<ママが担当しましょう>

子どもと一緒にお好み生地を作る前に、包丁を使う作業はママが終わらせておきましょう。子どもが食べやすいよう、少し小さめに切るのがポイントです。

 

1.キャベツは1cm角くらいのザク切りにします
2.豚バラ薄切り肉は3cm幅に切ります

 

作り方1:絹ごし豆腐を潰す<子どもにおまかせ>

いよいよお好み焼きの生地作りです。袋をよく揉み込んで豆腐をなめらかに潰しておくと、食感がフワフワになりますよ。

 

3. ポリ袋に豆腐を入れて口を閉じ、指で揉み込んで豆腐を潰します
4. 豆腐がなめらかになったら、卵、水を入れて混ぜ合わせます

 

作り方3:お好み粉とキャベツを入れる<子どもにおまかせ>

5.袋へお好み焼粉を2回に分けて入れ、揉み込んで混ぜ合わせます
6.全体が混ざったらキャベツを入れ、さらに揉んで混ぜます。これで生地の完成です

 

作り方4:生地を焼く<ママが担当しましょう>

お好み生地が完成したら、ママにバトンタッチ。表面カリカリ、中フワフワのお好み焼きに仕上げましょう。

 

7. 熱したフライパンに油を引き、袋の中の生地を半分流し入れます。上に豚バラ肉を並べたらフタをして、弱火で5分焼きます
8. フタを取り、お好み焼きをひっくり返します。再度フタをして、弱火で4分焼きましょう
9. 両面に焼き色が付いたら再度ひっくり返し、フタなしで1分仕上げ焼きをします。お皿へ移し、ソース、青ノリ、カツオ節などのトッピングを乗せて完成です。トッピングは親子で楽しく盛り付けてください

 

エビやイカを加えて、海鮮お好み焼きにアレンジしても

2〜3歳の子どもと一緒に作る、豆腐お好み焼きの作り方をご紹介しました。今回は豚肉とキャベツで作りましたが、冷凍のエビやイカを加えて海鮮お好み焼きにアレンジしても美味しいですよ。トッピングは家族それぞれが自由に盛り付けると、食事の時間が楽しくなりますね。子どもがトッピングする際は、皿の下にトレイやフキンを敷いておくと、後片付けが簡単になりますよ。休日ランチのメニューに困ったときは、ぜひお試しください。

 

 

migicco

料理系ブロガー。2014年生まれの娘と一緒に、おいしいものを楽しみながら暮らしています。お弁当歴は独身時代から数えて10年以上のベテランです。おいしいレシピなどを中心に、みなさんにご紹介できるように頑張ります!