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100均バンダナ3枚で、流行りの「バンダナバッグ」を簡単手作り
2017年 9月 24日 06:30
流行中の「バンダナバッグ」を手作りしてみませんか。今回は、100円ショップのバンダナ3枚でリーズナブル、直線縫いだけで簡単な「バンダナバック」の作り方をご紹介します。自分の好きな柄や色を選んでオリジナルバッグを楽しんでみましょう!たためば小さくなるので、エコバッグとしても便利ですよ。
材料と道具
・バンダナ(50×50cm):3枚
・まち針
・ミシン
・裁ちバサミ
・ミシン糸
作り方1:2枚のバンダナを合わせ、縦方向に縫う
バンダナ1枚を取り、表面を上にして置きます。その上へもう1枚、今度は裏面を上にして重ねます。2枚のバンダナの表面同士が向かい合わせになっている状態です。左右と手前の3辺がずれないようにまち針で留め、まずは左右どちらかの片方1辺を、縫い代1cmで直線縫いしましょう。この辺が、バッグの脇になります。
作り方2:バッグの残りの辺を縫う
続けて、バッグの底になる手前側の辺、反対側の脇も直線縫いします。バッグの口になる1辺だけ、縫わずに残しておきましょう。
作り方3:持ち手を作る
次に、持ち手にするバンダナを裁断していきましょう。残ったバンダナ1枚の2つ対角を重ね、二等辺三角形になるように折り、折り線を真っ直ぐ切ります。これで三角形の持ち手布が2枚できました。
作り方4:片方の持ち手を縫い付ける
持ち手布をバッグへ縫い付けていきましょう。持ち手布を表が上側になるように置き、裁ち切り線の半分のところへ印を付けておきます。この印とバッグの脇の縫い目を重ねます。このとき、持ち手布の裁ち切り線とバッグの口が1.5cm重なるようにしましょう。持ち手布の印と、バックの脇の縫い目をまち針で留めます。次に、持ち手布の片方の角をバックの口に沿ってまち針で止め、残った角もバックの口に沿ってまち針で止めます。持ち手布がずれないよう何カ所かまち針で止めたら、バックの口を開いて、持ち手を縫い付けます。縫う位置は、バックの口から0.5cmくらいの位置がいいでしょう。
作り方5:反対の持ち手を付ける
同様に反対の持ち手も縫い付けてください。写真のように、持ち手の裁ち切り線同士が1部重なります。
出来上がり
布を表に返し、2つの持ち手を結んだらバンダナバッグの完成です。季節や家族の個性に合わせて、色柄の組み合わせを変えて作ると、素敵ですよ。