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2~3歳の子どもとお料理!カラフルな「三色丼」で盛り付けに挑戦
2017年 8月 30日 07:00
子どもがお腹をすかせていると、早く食べさせようと焦ってしまい、盛り付けが適当になってしまいがちですね。今回は2〜3歳の子どもと楽しく作って一緒に盛り付けられる「三色丼」の作り方をご紹介します。具材の配分や並び方を考えられる盛り付け作業は、色彩のお勉強にもぴったりですよ。お休みの日のランチに、親子で作ってみてはいかがですか。
塩鮭・インゲン・卵の三色丼:材料
三色丼の材料は以下の通りです。子どものお手伝い用に、ポリ袋を1枚準備しましょう。インゲンは絹サヤやホウレン草などで代用してもOKですよ。
<材料:大人1人、子ども1人分>
・塩鮭:1切れ
・卵:2個
・砂糖:小さじ1
・牛乳:大さじ1
・インゲン:1袋(約70g、絹サヤやホウレン草で代用可)
・ごはん:茶碗2杯程度(250〜300g)
作り方1:具を準備する<子どもと一緒に>
まずは3種類の具を用意します。火や包丁を使う作業はママが担当し、あとは子どもにどんどんお任せしましょう。
1. インゲンはヘタを切り落とし、塩茹でして一口サイズに刻みます
2. 塩鮭を耐熱皿へ入れて、ふんわりとラップを掛け、600Wの電子レンジで1分加熱し、粗熱が取れたら骨と皮を取り除きます。ポリ袋へ鮭の身を入れて口を閉じ、子どもに揉みほぐしてもらって鮭フレークを作りましょう
3.ボウルへ卵、牛乳、砂糖を入れ、子どもに混ぜてもらいます。混ざったらママがフライパンで炒り、炒り卵を作りましょう
作り方2:ごはんに具を乗せて盛り付け<子どもと一緒に>
次はいよいよ盛り付けです。今回は縦ジマ模様になるように具を並べましたが、自由にアレンジしてくださいね。ママは子どもが自由な発想で盛り付けを楽しむ姿を見守ってあげましょう。
4.ごはんを器へ盛り、具を乗せたら完成です。子どもには、自分の食べる分を盛り付けてもらいましょう。先に両端の具を乗せてから、真ん中の具を乗せると仕上がりがキレイです
盛り付け作業は、具をこぼしても大丈夫な環境で
2〜3歳の子どもと一緒に作れる「三色丼」の作り方をご紹介しました。家にある材料で作れる単純なレシピですが、我が家の子どもは、自分で盛り付けた料理にワクワクするようで、いつも以上に食事の時間を楽しんでくれます。盛り付け中に具をこぼすこともありますが、ママは怒らずに、あらかじめテーブルへ大きめのトレイやフキンを敷くなどして、簡単に片付けられるようにしておきましょう。