暮らし
お宅は手伝ってる?「子どもの夏休み宿題」、心強いサポーターも登場
2017年 8月 22日 18:45
夏休み終盤、子どもの宿題が終わらなくて、やきもきしているママもいるのでは?今回は、子どもの夏休みの宿題へのサポート実態、宿題が終わらずイライラした家庭でのあるあるなどをご紹介します。また夏休みの宿題をサポートしてくれる「キッズサポーター」サービスもご紹介。自由研究の課題設定に子どもと一緒に頭を抱えているママや、テーマは決まったのになかなか進めない我が子にイライラしているママの心強い味方になってくれそうです。
子どもの夏休み宿題、「全面的に手伝う」が過半数
ベビーシッターサービスのキッズラインが利用者へ行なった「夏休みの自由研究にまつわる調査」で、「お子様の夏休みの宿題をサポートしますか」と尋ねたところ、すべての人が子どもの夏休みの宿題を何らかの形で手伝うという結果になりました。内訳は、「全面的に手伝う」と回答した人が過半数の54.1%、「頼まれれば手伝う」という回答も45.9%で、まったく手伝わないという人はいませんでした。
親も頭を抱えるのは「自由研究」「読書感想文」「絵・工作」
「全面的に手伝う」と「頼まれれば手伝う」と回答した人へ「最もサポートが難しいと感じる宿題」を聞いたところ、回答が多い順に「自由研究(29.8%)」「読書感想文(19%)」「絵または工作(13.6%)」という結果に。その理由として、
- アイディアが浮かばない
- 手間や時間、用具などの準備が必要だから
- 絵が苦手なため教えてあげられない
などの声が寄せられました。
なかなか進まない宿題にイライラ、親子ゲンカや夫婦ゲンカに
子どもと一緒に楽しく自由研究に取り組む「順風満帆タイプ」の人がいる一方で、子どもの自由研究についつい口出しが多くなる「過保護タイプ」のほか、教えるのが苦手だったり時間がないためにスムーズに進められない家庭もあるようです。子どもがなかなか自由研究を始めず、横から見ている親はイライラ。夏休みも終わりが近づき、状況をチェックしたら全然やってないことが発覚して、親子ゲンカに発展なんてことも。そんな親子ゲンカを見て、夫婦の教育方針のズレから夫婦ゲンカが勃発、というケースもあり、楽しいはずの夏休みの家庭に不穏な空気が流れる結末も。
一芸に秀でた「キッズサポーター」と宿題を完成させよう
親子で宿題や自由研究を進めると、子どもに期待するばかり、上手にできない子どもにイライラして叱ったりしてしまいますね。そんなときに嬉しいサービスが、キッズラインの「夏休み習い事サポーター」です。一芸に秀でたサポーターが、子どもと一緒に自由研究を手伝ってくれます。キッズラインには、自由研究、英語、スポーツなどの習い事をサポートしてくれる、個性豊かなキッズサポーターが1,000人以上登録していて、例えば、工作が得意なサポーターが、1日で廃材利用の作品を子どもと一緒に完成させ、親子とも大満足だったという声も寄せられています。
◇夏休み習い事サポーター特集(キッズライン)
https://kidsline.me/curations/lessons
無料登録で、即日から予約手配が可能です。
夏休みのラストスパートも思い出の1つに
夏休みの前は、7月中に宿題を終わらせる予定を立てたのに、休みに入って解放感に浸っているとあっという間に8月に入り、お盆が過ぎ、そろそろ焦ってきているご家庭もあるのではないでしょうか。そんなご家庭に、キッズサポーターのサービスはとっても心強いですね。上手に活用すれば、ギリギリの追い込みも楽しい夏の思い出にできそうです。
◇【夏休みの自由研究】子供の宿題を手伝う親の割合は?(キッズライン)
https://kidsline.me/contents/news_detail/200