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15分で完成!アイス棒と折り紙の「ミニうちわ」、低学年の夏休み工作にも
2017年 8月 17日 07:30
「外遊びは熱中症が心配」という気温が高い日は、自宅で楽しく取り組める工作がおすすめです。今回は大人なら5分、小3の娘でも15分で作れた、アイス棒と折り紙で作る「ミニうちわ」の作り方を紹介します。名前のとおり、ミニサイズのうちわですが、しっかりとあおぐことができますよ。小学校低学年の子なら、紙に絵を描いたり、棒に飾りを付けたりすることで、夏休みの工作にもできますね。
準備するもの(直径15cmのミニうちわ用)
・折り紙3枚(15cm四方のもの)
・アイス棒:2本(今回は「ガリガリ君」の棒を使用)
・モール 1本
・両面テープ
・セロハンテープ
作り方1:折り紙をつなげて折る
折り紙3枚を両面テープでつなげて1枚にします。今回は、のりしろを1cmにして、幅1cmの両面テープで貼り合わせたので、15cm×41cmの長方形ができました。つなげた折り紙は、1.5cm間隔で山折りと谷折りを交互に繰り返して、じゃばら状にします。最後の折り目は、1.5cmより狭くなっても大丈夫です。
作り方2:2つに折って中心をモールでくくる
じゃばら状にした折り目を閉じた状態で、最後の折り目が内側にくるようにして2つ折りにします。次に、折り目をモールでくくります。このときモールの結び目が、じゃばらの折り目の内側へくるようにし、余分なモールはハサミで切っておきましょう。
作り方3:扇型にする
モールでくくった折り紙をV字にして置き、V字の内側の向かい合う面を両面テープで貼り合わせて、写真のような扇型にします。
作り方4:アイス棒を貼り付ける
折り紙の左右両端の面へアイス棒を貼り付けます。今回はセロハンテープを使用しました。アイス棒の先端は持ち手になるため、写真のように飛び出した状態にしておきましょう。
出来上がり
先ほど、飛び出させておいたアイス棒の先端を合わせるように、じゃばらを広げれば、ミニうちわの出来上がりです。使わないときは、アイスの棒同士を合わせれば、コンパクトに畳めるので便利ですよ。持ち手のアイス棒は手を離すと離れてしまうので、使うときだけ輪ゴムで留めおくといいでしょう。モールでくくる前に、じゃばらの先端の角を丸く切っておくと、花型のミニうちわができますよ。