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夏休み、人気旅行先トップ10&平均宿泊費、お安く泊まれる時期も発表
2017年 5月 24日 07:30
そろそろ夏休みの旅行計画を立てる方もいるのでは?今回は、旅行サイトのトリップアドバイザーで日本人が検索した「夏休みに行きたい人気旅行先(国内外)」と「平均宿泊費」をご紹介します。国内、海外ともにランキング上位にはビーチリゾートが並ぶ結果に。さらに、平均宿泊費」の調査からは、人気の旅行先にお得に泊まれる“最安値どき”も見えてきました。まだ旅行先や時期が決まっていない方は、ぜひ参考にしてくださいね。
国内旅行先トップ3は「南伊豆町」「下田」「白馬村」
世界最大級の旅行サイト「トリップアドバイザー」で、日本人が検索した夏休み期間の旅行先(国内外)をもとに、トップ10を算出したところ、国内旅行先は1位は「南伊豆町(静岡県)」、2位は「下田(静岡県)」、3位は「白馬村(長野県)」となりました。さらに、2017年6~8月までの期間中、国内各地の平均宿泊費(1泊あたり)と、最安値で滞在できる時期・費用を算出したところ、1泊あたりの平均宿泊費はお盆休みの前後が最も高くなり、6月下旬~7月上旬、もしくは8月下旬に宿泊料金が下がる結果に。なかでも、2位にランクインした「下田(静岡県)」では、ピーク時と最安値時の平均宿泊費を比べると3万円以上も違うことが分かりました。
海外旅行先トップ3は「プーケット」「バリ島」「バンコク」
続いて、夏休みの海外旅行先のトップ10を算出したところ、1位が「プーケット(タイ)」、2位が「バリ島(インドネシア)」、3位が「バンコク(タイ)」という結果に。日本人旅行者にはアジアのビーチリゾートが人気のようです。さらに、6~8月にかけての平均宿泊費を見てみると、バリ島・ハワイなどのビーチリゾートや、ロンドン・ベニス・ローマ・パリといったヨーロッパ方面は、6月下旬~7月上旬にかけて最も高くなり、お盆を過ぎた8月下旬から安くなるよう。ただし海外旅行の場合は、宿泊費以外に、往復の渡航費も費用に大きく影響するため、宿泊費と合わせてチェックする必要があります。
夏休みの旅行は早めの計画がお得
夏休みの旅行先は、国内外を問わず「海」を楽しめる場所に人気が集中しがちです。ビーチリゾートは繁忙期と閑散期で旅行費用に差が出やすいので、希望する旅行先の繁忙期と閑散期を、旅行サイトで早めに下調べしておけば、お得に旅行計画を立てられますよ。特に、カレンダー通りではなく希望の日程でお盆休みを取得できる方は要チェックです。
◇トリップアドバイザー、夏休みに人気の旅行先と格安で滞在できる時期がわかる『サマーバリューレポート2017』を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000461.000001853.html