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【手作りグリーティングカード1】まずは「表紙」を素敵に飾るアイデア3つ

グリーティングカードを頂いた時とき、目にした「表紙」が素敵だと、カードを開くのもワクワクしますね。今回は、手作りグリーティングカードの「表紙アイデア」を3つご紹介します。敬老の日やお友だちの誕生日など、子どもがカードを手作りできる機会は意外と多いので、大人がアイデア提供してもいいですね。今回の「表紙アイデア」から全4回に渡って、「グリーティングカード作りのアイデア」をご紹介します。次回からはカードの中身のアイデアもご紹介しますので、活用してみてくださいね。

 

アイデア1:パーツを貼り付ける

子どもが集めているシールや、マスキングテープ、色画用紙や色紙を切り抜いたものなどを貼って、グリーティングカードの表紙を飾りましょう。ぷっくりとした立体的なシールもあるので、上手に利用して変化を付けてもいいですね。

 

アイデア1の例

写真左側は、クラフトハサミでカットした色紙へ、リボンとスパンコールを飾り付け、表紙へ貼りました。写真右側は、飾りパンチで穴を開けた色紙へ、手芸用の刺繍シールを飾り付けて、表紙へ貼っています。麻ヒモ、布、フエルト、ボタンなど、素材を変えてみてもいいですね。

 

アイデア2:厚みを作って立体感を出す

切り抜いた図柄を厚みのある両面テープで貼ると、立体的なグリーティングカードの表紙ができます。大きな図柄を貼る場合は、内側だけでなく周囲にも、数カ所に分けて両面テープを貼ると、図柄にしている紙の折れや凹みを防げます。写真の両面テープは、厚み2mmのものを使用しています。厚みのある両面テープは、主に文具店のテープ売り場にありますが、クラフトコーナーに専用の両面テープが置いてある場合もあります。このほか、カー用品売り場にある、車内小物用両面テープも使えますよ。

 

アイデア2の例

写真左側は、気球、雲、海の形に切った画用紙を厚みのある両面テープで表紙へ貼りました。写真右側は、3段に重ねたハートを表紙へ貼りました。照明によってできる影がカードを立体的に見せてくれますね。

 

アイデア3:折ってから貼れば、影ができて立体的に

画用紙を2つ折りにして、わを中心に蝶の図柄を半分書き、ハサミで2枚一緒に切り抜きます。少し広げて、中心線へ接着剤を付けて、カードの表紙へ貼り付けましょう。ノリやボンドで接着する場合は、接着剤が固まるまで動かさないようにしましょう。

 

アイデア3の例

カードに蝶がとまっているイメージで作りました。ほかには、鳥やハート、クローバーなどの形もできますね。図柄が少し浮いたようになるので、アクセントにいかがでしょう。

 

やまも

最近、子どもと折り紙をよく作るようになりました。
「お得」「簡単」「時短」が大好きな
ズボラ主婦です。
「子どもと過ごす時間が楽しくなる」記事を書けるように心がけてます。
色彩について勉強中。
アシスタント・カラーコーディネーター取得。