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【実験遊び】泡ブクブク!100均カップで「炭酸ガスロケット」飛ばそう♪

お家での工作や実験は、子どもに楽しみながら理科や図工などに興味をもってもらえるいい機会ですよね。今回は、掃除や料理でお馴染みの「重曹」と「酢」を使って、炭酸ガスロケットを作ってみました。「重曹と酢を混ぜるとどうなるの?」という疑問も、子どもと一緒に実験ごっこを楽しみながら、学習できますよ。遊びを通して、理科や科学に興味をもってもらえるといいですね。

 

「炭酸ガスロケット」に必要なものは?「炭酸ガス」って?

重曹と酢を混ぜると、どうなるか?まずは、お子さんと実験気分で試してみてください。おもしろいほど勢いよく泡がブクブクと出ます。この泡は「炭酸ガス」と呼ばれ、炭酸飲料のシュワシュワと同じ二酸化炭素なので無害です。この現象を利用して、炭酸ガスロケットを作ってみましょう。ちなみにこの二酸化炭素を、冷やして固体化させたものがドライアイスです。

 

用意するもの

・100均で売っているフタ付きデザートカップ(プラスチック製、詳細は最下段の「まとめ」で解説)
・重曹
・酢
・スポンジ(今回はメラミンスポンジを使用、ロケットになる安全な素材)

 

今回、ロケットはメラミンスポンジをハサミでカットして作り、接着剤でフタに貼り付けてみました。ロケットには、万が一当たっても大丈夫な柔らかい素材がおすすめです。

 

重曹と酢で「炭酸ガスロケット」を発射させてみよう!

ロケット発射の方法は、いたってシンプル。容器の1/3くらいまで重曹を入れ、そこへ、同量の酢を入れたら速やかにフタをします。即座にしゅわしゅわと反応が始まりますが、慌てず速やかにしっかりとフタをしてください。炭酸ガスが容器内に充満すると、フタがポンッ!と外れて、ロケットのように発射します。

 

発射したあとの容器からは、重曹の泡があふれ出て白く残ってしまいます。ですので、片付けやすいように、容器の下へあらかじめシートを敷いておくといいですね。発射したあと、残った重曹へ酢を足し入れてフタをすると、またもや反応がはじまり、再びフタが発射しました。

 

「炭酸ガスロケット」がいつまでも発射しない場合は?

ドキドキしながら、ロケットの発射を待っているのに「いつまでたっても発射しない」「シュワシュワが弱くなってきた」、そんなときは、たいてい失敗です。横から近づいて、タオルを容器にかぶせてから、フタを開けてください。くれぐれも真上からのぞき込まないように注意してくださいね。失敗してしまったときは、重曹や酢が足りない場合がほとんどです。両方の量を増やして、再トライしてみてください。また、重曹と酢が反応していても、フタがゆるんで炭酸ガスが抜けてしまうと、フタがポンっと飛ばなくなってしまうので、しっかりフタを閉めることもお忘れなく。

 

より安全に炭酸ガスロケットで遊ぶには?

今回のデザートカップを使った炭酸ガスロケットは、そのまま垂直に立てて発射すると1〜2mほど真上に飛んで、ほぼ真下に落下しました。ですので、お子さんには2mほど距離を取って見ていてもらえば心配ないと思います。より安全面を考慮するなら、粘土で発射台を作り、ロケットを斜めにセットすれば、発射する方向が定まるので、より安心ですね。

 

まとめ

本当は「フィルムケースロケット」を作りたかったのですが、フィルムケースは今の時代、手に入りにくいですね。そこで、フィルムケースの代わりになるものないかと探して、今回のデザートカップを発見しました。正式名称は「ミルクボトル型フタ付きデザートカップ3セット入」という名前で、セリアで購入しました。

 

フィルムケースの場合は、フタを下にして設置し、ケース本体を発射させることが多いようです。しかし、今回、代用品として使用したデザートカップでは、カップ本体が大きく重かったせいか、カップを発射することができなかったので、フタを飛ばすことにしました。最初のうちはドキドキ緊張しましたが、慣れれば何てこともなく……、我が家では、台所でポンポンと発射させて楽しみました。容器内に残った重曹は、最後にシンクの掃除に活用しましたよ。

 

sawaya

だいたいマジメ、ときどき脱力。
芸大卒、好奇心旺盛でハンパなモノ作りが得意です。
しっかりものの長女、マイペースな長男、ヤンチャな次男の育児を楽しんでます。