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市販お菓子で簡単!子どもと作ろう!お菓子の家「ヘクセンハウス」作り方

欧米ではクリスマスに、童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場するような「お菓子の家」を作って楽しむ慣習があります。今回は、市販のお菓子で作る「お菓子の家」の作り方をご紹介します。「ヘクセンハウス」と呼ばれる本来の「お菓子の家」は、固めのジンジャーブレッドクッキーを家の形に焼いて組み立てますが、今回は手軽にトライできる市販のお菓子を使いました。簡単なのでぜひお子さんと作ってみてくださいね。

 

材料

用意するもの

  • カステラ
  • ビスケット(ウエハースでも)
  • 生クリーム
  • チョコペン
  • 小さい粒状のお菓子
  • イチゴ

 

作り方1:家の居住部分を作る

カステラを四角くカットし、生クリームを挟んで積み上げ、「お菓子の家」の中央の居住部分を作ります。カステラの間には、スライスしたイチゴを挟んでもいいですね。カステラを積み上げたら、外側にも生クリームを塗りましょう。またカステラではなく、「チョイス」のような四角形のビスケットの間に生クリームを挟んで重ねてもいいですね。時間を置くと、ビスケットがしっとりして、ケーキのようになります。絞り出すだけで使えるホイップ済みの生クリームも便利ですが、今回は何軒も作りたかったので、普通のホイップも泡立てました。

 

作り方2:屋根を作る

カステラを積み上げたら、真ん中に、細くカットしたカステラを置き、その上と両サイドを生クリームで埋めます。この生クリームで屋根(クッキーやウエハース)を接着します。生クリームは固めにホイップしておくと使いやすいです。出来上がった屋根に、チョコペンで模様を描いてもかわいいですね。

 

作り方3:飾り付け

飾り用の小さい粒状のお菓子は、生クリームやチョコペンをノリ代わりにして接着します。チョコペンは固まりやすいので、お湯に浸けながら使いました。お家のデコレーションが終わったら、半分に切ったイチゴの間に生クリームを絞って、チョコで目を付けたサンタクロースを添えましょう。子どもたちが思い思いに飾り付けたお菓子の家の完成です。

 

まとめ

小学生と園児の3人の子どもと作りましたが、作業開始から食べ終わるまでで1時間ほどでした。とても賑やかに楽しんでいましたよ。あれ?飾り用のお菓子を、どうやら子どもたちがつまみ食いしすぎたようです。たまには、大目に見ますか……。

 

sawaya

だいたいマジメ、ときどき脱力。
芸大卒、好奇心旺盛でハンパなモノ作りが得意です。
しっかりものの長女、マイペースな長男、ヤンチャな次男の育児を楽しんでます。