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画用紙で手軽にDIY!CDが型紙! ?オシャレな「立体ギフトBOX」の作り方
2016年 9月 15日 18:00
包装紙で包むより、「箱に入れたいな~」というプレゼントってありますよね。今回は、なんとCDを型紙にして、糊を使わずにつくれる簡単なギフトBOXの作り方をご紹介します。ちょっとしたお持たせのお菓子や小物のプレゼントに最適です。手提げ袋にそのまま入れないで、小箱に入れたら、きっと喜んでもらえますよ。CDではなくコンパスを使えば、もっと大きい箱や小さい箱も自由自在に作ることができますよ。
準備するもの
- 画用紙(B5程度)
- CD(DVDでも可)
- 鉛筆
- 定規
- ハサミ
- ヘアピン(爪楊枝でも可)
- リボン
作り方1:用紙の左側に円を書く
出来上がりのイメージは、写真右上のようになるので、用紙が足りるようにCDを配置する必要があります。まず、用紙を横長に置き、CDを左に寄せて置きます。鉛筆でCDの外側をなぞって、円を書き、円の中心に印を付けましょう。
作り方2:円に×を書く
円の中心を通り、直角に交わる線を2本引きます。このとき線は「+」ではなく、「×」の形になるように引きましょう。定規の角を利用して線を引くと、90度が簡単に書けますよ。まず中心を通る直線を1本引き、引いた線に定規の脇を真っ直ぐにあて、定規の角を中心点に合わせ、直角に直線を書きます。反対側へ線を延ばすと、直角に交わる線が引けます。線は、円の縁と重なる部分だけ濃く書けば、あとは薄くてOKです。
作り方3:2つ目の円を書く
円と直線が交わる2点が、CDの縁に重なるように、CDを置き、2つ目の円を描きます。こちらの円も同様に、円の中心に印をつけます。
作り方4:2つ目の円に×を書く
2つ目の円にも×になるように線を2本引きます。最初に書いたとの交点と、円の中心を通る直線を引きましょう。
作り方5:上下左右に円弧を書く
円と直線の交点と、CDの縁が重なるようにCDを置き、円の内側部分のみヘアピンで円弧を書きます。画用紙の下に、新聞紙を重ねたものを敷くと力を入れやすくなるので、線の跡が付けやすいですよ。慣れないうちは、鉛筆で書いてからヘアピンで円弧をなぞりましょう。しっかり跡を付けておくと、箱の形に折るときに、折りやすくなるので、破れない程度に強く線を書きましょう。
作り方6:切り取る
写真の黒い太線部分、一番外側の曲線をハサミで切り取ります。
作り方7:折り跡を付ける
ヘアピンで跡を付けた部分を全て「谷折り」に折り跡を付けましょう。写真では、赤い点線部分になります。
作り方8:プレゼントを入れて、箱を閉じる
円の中央に、プレゼントを入れて箱を閉じます。マチの部分が全て二重になります。
出来上がり
リボンを結んで、できあがり。リボンを使わず、シールやマスキングテープを貼るだけでも十分かわいい箱ができました。もっと大きな円の書けるお盆やコンパスを使えば大きな箱、円を小さくすれば小さな箱も簡単に作れます。用紙の大きさは、円が横に2つ入れば大丈夫です。いろいろチャレンジしてみてくださいね。