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主婦だって休みたい!5/25「主婦休みの日」、実際休むのに必要なコトは?

5月25日の「主婦休みの日」は、ご存じですか?今回は、5月25日も含めて年に3回ある「主婦休みの日」の由来と、20〜30代の女性が考える「主婦休み」や“カジメン”についてのアンケート結果をご紹介します。主婦には休みがないと言いますが、実際みなさんはどう考えているのでしょう。

 

頑張る主婦がリフレッシュできる「主婦休みの日」とは?

「主婦休みの日」は、サンケイリビング新聞社が「家事や育児にがんばる主婦がリフレッシュできる日」「家族が元気になって、ニッポンも元気になる日」「パパや子どもが家事にチャレンジする日&パパと子どもが一緒に行動する日」を提唱したもので、日本記念日協会にも認定されている記念日です。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みといった忙しい時期のあとに休めるように、年に3回、1月、5月、9月の「25日」に設定されています。

 

「主婦休みの日」は、9割近い女性が必要

結婚式場のクチコミサイトを運営するウエディングパークが20~30代の女性118人に行なったアンケートによれば「主婦休みの日」が必要という回答は48.3%で、39.0%のどちらかと言えば必要と合わせて87.3%の女性が、「主婦休みの日」は必要と回答しました。

 

自分の夫は“カジメン”になってほしい

また、『自分の夫には「積極的に家事に参加する男性」になって欲しいか』という質問には、「はい」が52.6.%、「どちらかと言えば、はい」が39.8%となり、実に9割以上の女性が、自分の夫には“カジメン(積極的に家事に参加する男性)”になってほしいと思っていることが分かりました。夫にカジメンになってほしい人52.6%は、主婦休みの日が必要と答えた人48.3%より4.3%多いことからも、自分が家事を休むより夫に家事へ積極的に参加してほしいという要望の方が大きいことが分かります。

 

「主婦休みの日」を取るには、「サービス充実」「休日認知」が必要

また『どんなサポートがあれば「主婦休みの日」が取りやすくなると思いますか』という質問には、「家事代理サービスの充実と、サポート制度」「夫と家族の協力、友達や親戚も巻き込んで色々な人に協力してもらうこと」「主婦休みの日をもっと大々的に告知してもらって有名になったら、出掛けやすくなる」といった回答が集まり、「主婦休みの日」の取りやすさには、主婦の仕事を代行してくれるサービスや制度などの充実だけでなく、家族や社会における認知など、休日のない主婦業を休める“風土づくり”が必要だということが伺えました。

 

◇【20代~30代女性「主婦休みの日」に関する実態調査】5月25日は「主婦休みの日」9割以上の女性が「夫にしたいのは“カジメン”な人」~発表!主婦休みに“笑いの癒し”芸人ランキング、明石家さんまは2位~(ウエディングパーク)
http://www.dreamnews.jp/press/0000132074/

 

qufour(クフール)編集部

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