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関東「ツツジ」名所3選、家族でハイキングはいかが?

関東地方では、4月から5月にかけて美しい花をつける「ツツジ」。今回は、この週末から来週も楽しめるツツジの名所を3つご紹介します。通常、関東地方では、ゴールデンウィークまでが見ごろとされていますが、まだ間に合うスポットを厳選しました。週末少し脚を伸ばして、家族でツツジを見にピクニックへ出掛けてみてはいかがでしょうか。

 

富士山と樹齢100年のツツジのコラボ!箱根山のホテルの庭園

箱根の芦ノ湖畔にある「小田急山のホテル」の庭園に咲く色とりどりのツツジは、30種3,000株。三菱財閥の創業者の甥・岩崎小彌太氏が1911年に建てた別荘の庭園ということもあり、樹齢が100年を超えるツツジは、大人の背よりも高いのが特徴です。また庭園には、向こうに富士山が見えるスポットもありオススメ。

 

◇「つつじ・しゃくなげフェア2016」(小田急山のホテル)
http://www.hakone-hoteldeyama.jp/news/74

  • 開催期間 2017年5月1日〜5月下旬
    ※終了期日は開花状況により変更
  • 庭園見学時間:9:00〜17:00
  • 庭園見学料:800円

 

360度絶景パノラマのハイキングを楽しめる!矢板八方ヶ原

栃木県矢板市の八方ヶ原は、ツツジを見ながらハイキングができる絶好スポット。なかでも大間々台は、駐車場のすぐ先に、約20万株のレンゲツツジの群生地があり、例年5月中旬から下旬にかけて360度の絶景パノラマを楽しめます。ツツジの開花情報を公開している、矢板市運営の「HAPPY HAPPO ホームページ」によれば、2017年5月2日時点で大長峰公園のヤマツツジとJR片岡駅構内のヤマツツジが見ごろとなっています。

◇矢板市ホームページ
http://www.city.yaita.tochigi.jp/

吊り橋、ハイキングコースで絶景!那須高原八幡ツツジ群生地

20万本の山ツツジが咲き誇る八幡ツツジ群生地。5月下旬から6月上旬にかけて、観光客で賑わう人気スポットです。複数のハイキングコースが用意されていて、幅2mの木道が設置されたコースや、群生地を眺められる名所「つつじ吊橋」もあり、いろいろな角度からツツジの絶景を楽しめるのが特徴です。

◇那須町観光ガイド(那須町観光協会オフィシャルサイト)
http://www.nasukogen.org/

 

qufour(クフール)編集部

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